第1特集
ゆっくり始めて、長くとれる
秋冬野菜は遅まき&混植がおもしろい
「秋の1日は春の7日」―。種まきの遅れを戒める、先人たちの金言です。ところが近年は、気温の高い時期が長く続くようになり、この常識が大きく変わりつつあります。種まき・植えつけ適期が後ろへずれ込み、その期間も以前より長くなっているのです。そこで「遅まき」と「混植」をキーワードに、秋冬野菜づくりをもっと楽しみコツを解説します。
【主な内容】
〇遅まき&混植を成功させる5つのダンドリ
〇混植すれば時間と空間をフル活用できる
〇混植プラン1 ブロッコリーの側花蕾と寒締めホウレンソウのWどり
〇混植プラン2 キャベツの肥大を待つあいだに小カブを次々とる
〇混植プラン3 葉物3種の間でダイコンをじっくり太らせる
〇混植プラン4 玉レタスと葉物野菜を春どりする
〇混植プラン5 端境期にニンジンとダイコンを確保する
〇遅まきでも間に合う! 秋冬野菜の品種リレープラン
〇春どりを狙う秋冬野菜の9月育苗術
監修/ふくだ・とし
家庭菜園研究家、ブルーベリー研究家。1947年東京都生まれ。東京農工大学農学部卒業。種苗会社勤務時より野菜づくりを開始。埼玉県にある畑と東京都内自宅の車庫上に設置したスペースで有機・無農薬による「連続混植栽培」を実践している。著書は『マンガでわかる 家庭菜園フクダ流』(日本農業新聞)など多数。
監修/たかくら・かつや
JAとぴあ浜松の地産地消課長として直営の直売所など4店舗を統括。長年、JAの営農指導員を務め、自身も1500㎡の畑を耕作する。土づくりの研究にも通り組み、土壌医の資格を持つ。