特集
そこが知りたかった土と根
“土づくりはだいじ”と頭でわかっていても、ついついおざなりになってしまう。そんな経験はありませんか? それは土の中が目に触れにくく、土づくりの変化を目で実感しにくいということが一因かもしれません。この特集では、「堆肥を入れるとどうなるか?」「土がよくなると野菜の根はどう育つのか?」といった“土”と土と密接な関係にある“根”に関する疑問を取り上げ、視覚的にもわかりやすいようにまんがで紹介します。
2024年11月1日発売
定価:922円(税込)
特集
そこが知りたかった土と根
大型連載 家庭菜園で”菌ちゃん農法”
実験
不織布二重トンネルの効果を検証
別冊付録 2025年野菜づくりカレンダー
※企画・タイトルは変更することがあります。
特集
“土づくりはだいじ”と頭でわかっていても、ついついおざなりになってしまう。そんな経験はありませんか? それは土の中が目に触れにくく、土づくりの変化を目で実感しにくいということが一因かもしれません。この特集では、「堆肥を入れるとどうなるか?」「土がよくなると野菜の根はどう育つのか?」といった“土”と土と密接な関係にある“根”に関する疑問を取り上げ、視覚的にもわかりやすいようにまんがで紹介します。
大型連載
無農薬・無肥料なのに害虫をほとんど寄せつけず、元気な野菜を作れる農法として注目を集める“菌ちゃん農法”。元長崎県の農業改良普及員だった吉田俊道さんが編み出した、土の中の微生物の力を借りて野菜を育てる農法です。この農法を家庭菜園サイズの応用し、2畝で、さまざまな野菜を育てる吉田俊道さんの最新のノウハウを余すところなく紹介します。初回は菌ちゃん農法の基本となる考えを掘り下げ、畝立ての方法を紹介します。
実験
春先に収穫する葉物野菜は、越冬時の保温がうまくいかないと、とう立ちが早まったり、徒長ぎみに育ったりします。そこで内田達也さんは、11月にまく葉物野菜を不織布二重トンネルで育て、良質の葉物を長く収穫しています。被覆方法の違いで葉物野菜の収穫時期がどう変わるのか、11月にコマツナとホウレンソウの種をまき、不織布二重トンネル、ポリトンネル、不織布1枚のべた掛け、の3パターンで検証しました。
別冊付録
その時期に育てる野菜と手入れ作業がひと目でわかる月めくりカレンダー。植えつけや追肥時期の目安がわかって菜園作業がスムーズに。日々の作業も記録できて、1年間使えます。