特集
心揺さぶる 食と農へのいざない
子どもの頃の食と農の体験は、心の中に「見えないタネ」をまくような取り組みといえます。すぐには結果が出ないかもしれませんし、将来も結果はわからないままなのかもしれません。しかも「こうすればうまくいく」という技術やマニュアルがあるわけではありません。でも、小さなタネが、やわらかな子どもの心の中に愛情といっしょにまかれれば、
きっと芽を吹き、実を結び、未来の地域をつくることでしょう。
紹介するのは、親子に実施する食農教育の取り組み、生産者も楽しめる「野菜の顔」づくり、自身のライフワークにつながった大人になっても忘れない「見えないタネ」の心躍るような楽しみ、お米屋さんが実践する消費者や子どもたちに関心をもってもらい、伝えるためのポイントまで盛りだくさん。
5月27日には、「食育基本法」が改正されました。
子どもの頃のやわらかな心を忘れずに、ぜひ大人も楽しんでください。
<内容>
○五感を刺激する食農体験
㈱農天気 代表取締役農夫 小野 淳さん
○作ったら「野菜の顔」 おもしろいです
絵本作家・イラストレーター 山本祐司さん
○幸せそうな放牧された牛
牧場写真家 平林美紀さん
○オオスカシバがわたしのタネ
岩手県立大学准教授 役重真喜子さん
〇「お米を食べて!」をどう伝えるか
小池精米店三代目店主 小池理雄さん