特集
進化する営農指導の現場から わたしの営農指導術5か条
世界への輸出、販売高10億円に迫る産地づくり、価格低迷からのV字回復……。産地の躍進は、つねに現場から始まります。農家と二人三脚で課題を乗り越え、新たな道を切り開き、ときに決断を迫られる。そんな営農指導員には、それぞれが心の内に秘める“営農指導術”がある。変化し続ける現場で、農家、JA職員、どの立場からも支持されている営農指導員たちの姿とともに追いました。
〔フォーカス1〕
地元から世界へ。
ドバイに進出した「市川のなし」、その現場
千葉県JAいちかわ市川経済センター センター長 武藤健司さん
〔トップに聞く〕
産地を世界へ導く その決断のとき
JAいちかわ代表理事組合長 今野博之さん
〔フォーカス2〕
ニラ販売額9億7000万円への道
共済から営農へ ゼロからのスタート
山形県JAおいしいもがみ 佐藤昌子さん
〔フォーカス3〕
直販の開拓で
生産量の増加と市場単価の向上を両立
島根県JAしまね出雲地区本部 今岡翔哉さん