家の光協会

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雑誌・Webメディア

ちゃぐりん

2024年2月号

492円(税込み)

2024年1月1日発売

IENOHIKARI

特別企画

大きいね! つらら

冬の厳しい寒さの中でできるつららをじっくり観察したことはありますか? つららは雪や雨などの雫が凍ってできたもので、氷点下10度以下になる地域で見ることができます。家ののき下にできる「屋根つらら」やコケから伸びる「まめつらら」など、身近なところにあるつららから、岩手県花巻市の「たろし滝」と呼ばれる巨大なつららや、埼玉県秩父市の「三十槌の氷柱」まで、たくさんのつららを集めました。みなさんも暖かい服を着て、近所を散策してみましょう。

食&農企画

ちゃぐりんあぐりスクール&福を呼ぶ なんでも恵方巻き

JAに勤める杏樹お姉さんが長期の出張から帰ってきて、主人公の雪翔くんや日葵ちゃんたちに菜の花のおみやげを渡します。雪翔くんが菜の花の形の違いに気づき、その違いについて教わります。食農レシピでは、2月3日の節分に、その年の縁起のよい方角に向かって、黙ってもくもくと1本食べきる恵方巻きの作り方を紹介します。のりと酢飯の上に何種類もの具材をのせて、くるりと巻いて作る太巻きは、一本でいろいろな味が楽しめます。

特別企画

わくわくモーモースクール

全国の小学校で、毎年行われている「わくわくモーモースクール」という、小学生に大人気のイベントがあります。そこで、埼玉県の春日部市立牛島小学校に「わくわくモーモースクール」の牛たちが来ることを聞きつけ、どんなことを学べるのか密着取材しました。酪農家の人に質問しながら仕事について教わったり、乳牛とふれあいながら乳しぼりをしたり、バター作りを体験したり、その様子を写真でくわしく紹介しています。しっかり読んで、食べ物や命の大切さを学んでください。

連載企画

お米のおやつ

2月14日はバレンタインデー。小学生の間では友達に贈る友チョコが流行っていますが、今年は、お母さんといっしょに、ニコニコマークのチョコチップクッキーを手作りしてみましょう。米粉とメープルシロップで作る、やさしい甘さのクッキーなので、きっと友達にも喜ばれるはず。とても簡単にできるので、チョコチップとスプーンを使って、いろいろな表情の顔を作って、楽しんでくださいね。

連載企画

ちゃぐりんハンドメイドクラブ
ー重そうで作る雪-

思わず見とれてしまうような真っ白な雪の作り方を紹介します。材料は重そうと色のうすいヘアコンディショナーを用意するだけ。雪のように溶ける心配がないので、砂遊びみたいにお城を作ったり、電車の形にしたり、雪だるまを作ったりして楽しめます。また、作った雪を冷蔵庫で冷やしておけば、雪のようにひんやりするので、おうちの中で長時間遊ぶことができます。雪が降らない暖かい地域の子どもたちにもおすすめです。