家の光協会

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地上

2025年10月号

750円(税込み)

2025年9月1日発売

IENOHIKARI

特集

農業を支えるあなたへ 感謝の手紙

みなさんは感謝を伝えたい人がいますか? 農業は、人と人とのつながりによって営まれるもの。家族農業、盟友との協働、地域の人との助け合い……。こうしたつながりが、地域農業を守り立てる重要な要素になっています。農業を支えてくれた恩人への「感謝の手紙」、そこから始まる物語を通じ、仕事を共にする仲間の尊さを考えてみませんか? 24ページへ。
○愛媛県西条市 らいえいファーム㈱
豊田聡一さんからうーにいさんへ
「別れと後悔の先に」
○徳島県鳴門市 ㈱さけや
酒井崇志さんから母・美子さんへ
「女手ひとつで育ててくれたぼくと鳴門金時」
○寄稿エッセイ
「家族と中山間地農業」
作家・作詞家・農家 高橋久美子さん

現場発!盟You伝

垣根を越えた仲間づくり
多様性こそ成長のカギ

熊本県JA鹿本青年部 菊鹿支部・田原支部
「青年部って○○だよね」といった、無意識の思い込みで、組織活性化のチャンスを失っていませんか? 多様性を尊重した組織づくりへと舵を切ったJA青年組織では、新たな仲間の加入が進んでいます。進化を続けるJA鹿本青年部の2つの支部を紹介します。

前途農農――未来を支える農業者

伝えること、教わること
東京都調布市(JAマインズ管内) 荒井俊一さん

男女・年齢問わず、農業経営者として輝いている方を5ページでルポルタージュする企画。それが「前途農農」です。10月号は荒井さんにご登場いただきました。荒井さんは16代目の農家。都市の中の圃場で、スマート農業と農業体験農園を経営しています。