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山下惣一 百姓の遺言

山下惣一 百姓の遺言

山下 惣一 著

山下惣一 百姓の遺言

2022年7月に亡くなった農民作家・山下惣一さん、最後のメッセージ
「農なくして国が成り立つか」 
「農の原理は循環であって成長ではない」
食の安全保障が脅かされる今こそ伝えたい、大切なこと

長引く円安やウクライナ侵攻などによって食糧価格が高騰しています。
日本は、これまでのように「海外から安く食料を買ってくる」ことが難しくなっています。
「生涯一百姓」を貫き、米の減反政策や農業の規模拡大を進める農業政策に異議を唱え続けた山下惣一さん。
本書は、昨年惜しまれつつ逝去された山下さんの半生を振り返るとともに、日本の農業に関する時代ごとの提言や晩年のエッセイのほか、
1979年に直木賞候補作となった『減反神社』も収録。

出版社
家の光協会
定価
2000円(+税)
発行日
2023.07.18
ページ数
336ページ
ISBN
9784259547837

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TEL:03-3266-9029

山下 惣一

◎山下 惣一(やました・そういち) 1935年佐賀県唐津市生まれ。農業に従事するかたわら創作活動を続ける。1969年『海鳴り』で第13回日本農民文学賞受賞、79年『減反神社』で第27回地上文学賞を受賞。同作は第85回直木賞候補作となる。著書に『ひこばえの歌』『日本人は「食なき国」を望むのか』(家の光協会)、『農の明日へ』(創森社)など多数。生活者大学校教頭、アジア農民交流センター・TPPに反対する人々の運動の共同代表、小農学会の顧問も務めた。2021年2月に「老農は死なず消えゆくのみ」と断筆を宣言。2022年7月10日に肺がんのため逝去。