家の光協会

次号予告

NEXT ISSUE

やさい畑
2026年10月秋号

2026年9月3日発売
定価:1100円(税込)

特  集 秋冬野菜は"遅まき&遅植え"が正解

特別企画 防虫ネットの"安心栽培"

連載企画 吉田農場の多品目野菜づくり

実験企画 タマネギ多粒まきの最適解を検証

企画・タイトルは変更することがあります。

特集

秋冬野菜は"遅まき&遅植え"が正解

「秋の1日、春の7日」―種まきの遅れを戒める先人の金言です。ところが近年は、猛暑と長引く残暑の影響で、従来より"遅まき・遅植え"の方が成功するケースが増えています。たとえば冬どりニンジンは7月まきよりお盆過ぎの方が発芽が安定し、ダイコンも8月まきではなく、9月中旬の方が育てやすい傾向があります。本特集では、ダイコンやキャベツ、ニンジンなどの人気野菜の"今の気候"に合った新しいまき時・植え時を徹底検証。品種選びや発芽をそろえる種まきの工夫といった、これからの秋冬野菜づくりに生かせる実践ワザを紹介します。

特別企画

防虫ネットの"安心栽培"

 秋冬は害虫が少ないと思いがちですが、実際には種まき・植えつけ直後のやわらかい葉や芯をねらって、ネキリムシやコオロギ、アオムシなどの食害が集中します。近年は残暑の影響で発生期間も長期化し、被害が大きくなるケースが増えています。本企画では、被害を未然に防ぐ手段として防虫ネットの活用に焦点を当て、効果的な使い方を解説します。

連載企画

吉田農場の多品目野菜づくり

 東京・練馬区は江戸時代から野菜の生産が盛んな地域。この地で野菜を作り続け、庭先販売にも取り組む吉田農場の吉田さん一家に、栽培の基本を学びます。庭先販売で野菜を年中切らさず販売するために実践している、限られた面積で多品目を効率よく栽培するための"勘所"を家庭菜園向けに解説。秋号ではタマネギやソラマメなど秋まき野菜7種を紹介します。

実験企画

タマネギ多粒まきの最適解を検証

 タマネギのセル苗育苗は1穴1粒が基本ですが、近年は省力化や増収をねらった「多粒まき」が注目されています。ただ、粒数の増加による肥大や病気への影響はよくわかっていません。そこで128穴セルトレーに1~4粒ずつまいて、株間15㎝と20㎝で定植。収穫まで間引かずに育て、生育を比較しました。