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いのちのガーデン

いのちのガーデン

北の森で暮らす車椅子のガーデナー

山崎 亮子

いのちのガーデン

難病を抱えながらも、北海道でナチュラルな庭づくりを楽しむ女性の庭仕事とエッセイ

広大な北海道の片隅で、まるで森や野原のようなガーデンを育む車椅子のガーデナー、山崎亮子さん。
原因不明の難病を抱えながらのガーデンライフを「花や自然に癒されている」と話します。
絵本のように美しい写真、独自の感性で紡ぐ語り口、家族との時間を楽しむ様子は、Instagramで共感を集めています。
本書は、花を楽しむ毎日や、花との思い出のなかで語られる半生、森の庭の舞台裏、病と向き合う生き方を、写真やイラストと共に綴ります。

【CONTENTS】

森の庭というガーデンスタイル
<Essay 私の転機> 車椅子のガーデナーになるまで
庭が真ん中のナチュラルライフ

森の庭の四季/5月
 黄金のスイセン
 幸せの花畑

<Column> ビンに花を生ける

森の庭の四季/6月
 ルピナスの季節
 シャクヤクの女王様

<Column> ハーブでティータイム

森の庭の四季/7月
  私たちのバラ
  わんこと過ごす庭
  私の庭仕事

森の庭の四季/8月
  焚き火にくつろぐ
  青い野原でキキョウに思う

<Column> 森の果樹を楽しむ

森の庭の四季/9月
  秋の庭仕事
  まさ土の道を作る

森の庭の四季/10月
  森のハロウィン
  庭じまいの季節

森の庭の四季/11月
  遊び心ある空間づくり

森の庭の四季/12~2月
  雪のなかの暮らしぶり
  小さなガーデン、窓辺で楽しむ春     他

出版社
家の光協会
定価
1600円(+税)
発行日
2023.06.16
ページ数
ページ
ISBN
9784259567651
電子書籍あり

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TEL:03-3266-9029

山崎 亮子

◎山崎 亮子(ヤマザキ リョウコ) 北海道で家族とともに裏の森へとけこむような花と緑のガーデンを作る。厳しい自然環境でたくましく育つ植物を丹念に観察しながら庭づくりを楽しみ、庭の実りを食卓やインテリアなど暮らしへ豊かに展開し、その様子をガーデニング情報発信サイト「Garden Story」で執筆している。自身の暮らしを描いたやさしいタッチのイラストも人気。