第1章 「ふつう」の子どもなんていない
椅子に座れなくても机をガタガタさせてもちょっと「困っている」だけ。それも「ふつう」/「発達障害」というレッテルをはがせば、一人ひとりの子どもが見えてくる/学校は「牢屋」だと感じる感覚。子どもは本来、そんな自由な感性を持っている ほか
第2章 子どもはみんな大人を見ている
「いじめ」を教えたのは大人。子どもは大人の悪いところを真似しているだけ/小学校の六年間は、「生きる力」の基礎が身につく時間。長い人生の中で大きな意味を持ってくる ほか
第3章 大人の自分がスイッチ変える
わたしは親として100パーセント失格。自分の子育てで唯一良かったのは、「親の仕事」をしなかったこと/子どもは笑っている大人が大好き。周りの大人が笑っていれば、子どもも笑う ほか
第4章 どう育てる? 十年後を生きる力
「先生のいうことを聞く子」ではなく、「なにが大事か」を自分で考える力をつける/いまの大人は画一的な「過去の教育」を受けてきた。そんな古い価値観で子どもを見ていませんか/子どもが生きていくのは日本社会ではなく国際社会。親がまず、閉じた発想から自由になる ほか
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