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だれも継がない困った実家のたたみ方 

だれも継がない困った実家のたたみ方 

家・土地・お墓

長谷川 裕雅|佐々木 悦子

だれも継がない困った実家のたたみ方 

●パート1 空き家・空き地にしない! 不動産のたたみ方
わが家らしい家じまいチャート/不動産は唯一放棄できないもの/奪い合いから押し付け合いへ/なぜ空き家は「空き家」のまま放置されるのか/一軒家より難しい、空きマンションの後始末/空き家の管理にはお金がかかる/空き家を放置しておくと訴えられることも/実家の処分には「情」を断ち切る/相続手続き、いざスタート! ほか
●パート2 無縁仏にさせない! 賢いお墓のたたみ方
わが家らしい、墓じまいチャート/こんなお墓は無縁仏になる/墓じまいは供養でもある/こんな人こそ、今が墓のしまいどき/墓じまいは人生の節目/時が解決する場合もある/お墓の継承についての基本のき/一般的なお墓の改葬の手順/改葬には結構お金がかかる/墓じまいはお寺との話し合いが八分/お墓を更地にするために石材店に依頼する ほか
●パート3 親の生前にやっておくべきこと
一にも二にも話し合い/案ずるより産むがやすし、話はこう切り出せ/エンディングノートを書くのなら/誰もほしがらない遺産がある場合こそ、遺言書を/こんな人は公正証書遺言を残したほうがいい/墓守をする人への配慮ある遺言とは/どっちが得か、よ~く考えよう、小規模宅地等の特例/老親を利用して、財産をドロボーする ほか

出版社
家の光協会
定価
1300円(+税)
発行日
2015.09.29
ページ数
192ページ
ISBN
9784259547592

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TEL:03-3266-9029

長谷川 裕雅

東京弁護士法律事務所・代表弁護士。税理士。早稲田大学政治経済学部を卒業後、朝日新聞社記者。刑事事件の記者をしながら、一念発起して司法試験に合格。最終目標から逆算して戦略を立てる事件処理により、依頼者から絶大な支持を集める。著書は、『磯野家の相続』『磯野家の相続税』(すばる舎)、『モメない相続』(朝日新書)、『波平は「相続」であわてない!』(文藝春秋)など多数。

佐々木 悦子

(一社)日本エンディングサポート協会理事長。1969年、埼玉県生まれ。単独で24時間365日「お墓・葬儀の電話相談」をした経験を持つお墓・葬儀のスペシャリスト。寺院や霊園、石材店などを直接訪れて入手した情報の深さと、わかりやすい語り口が親しまれている。全国各地でお墓や葬儀に関するセミナーを開催。著書に『お墓・仏壇の選び方・祀り方』(池田書店)、『知っておきたいお葬式Q&A』(小学館)。