次号予告

やさい畑やさい畑 2023年12月冬号

2023年11月2日発売
定価は922円(税込)です。

※内容およびタイトルは変わることがあります。

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<特集> たくましい野菜ができる土づくり

1作ごとに石灰や堆肥、肥料を入れるのを土づくりだと思っている人が多いようです。
じつはその方法は、野菜の養分要求量にのみ着目し、土質を考慮しない便法に過ぎません。
ゆえに天候や病害虫に大きく影響され、毎年、野菜のできが不安定になります。
この特集では、何年にもわたって野菜が安定してたくましく育つ土づくりを伝えます。

まずは「いま、自分の畑はどういう状態なのか」を自己診断するところからスタートしましょう。

プランター栽培の絶対セオリー

ベランダや軒先でプランター栽培をする人にとってもっとも悩ましいのは、土の取り扱いではないでしょうか。
ここでは、①土の再生法、②野菜の根の張り方による容器の選定、③鳥対策というプランター栽培に共通の問題にたいする対処法を解説します。
自宅屋上で年に60品目を栽培し続ける、プランター菜園の達人を取材しました。

畑に植えたい花図鑑

「野菜づくりがうまいな~」と思わせる人の共通点の一つが、畑の境界線や入り口で花を育てていること。
確かに花のある畑は見栄えがするし、畑の主の心の余裕を感じます。
とは言っても、花ならなんでもいいというわけではありません。
野菜の役に立ち(虫よけになる。緑肥になる)、丈夫で育てやすい花々を厳選します。

<実験> 寒冷紗一枚で圧倒的な収量差が! ソラマメの防寒実験

ソラマメは寒さに強いからといって、とくに防寒対策をしないで放っておく人も多いのですが、じつはとても損をしています。防寒すると、春になってからの生長スピードが格段に変わってくるのです。それを実証するため、防虫ネットで防寒する区画・しない区画に分け、さらに種まき時期による耐寒性を調べるため、10月中旬・11月上旬・11月中旬に分けて、種をじかまきしました。

<別冊付録>「2024年野菜づくりカレンダー」

毎年ご好評をいただいている「野菜づくりカレンダー」。
さらに使いやすくなりました。

どうぞお買い逃しなく!

別冊

バックナンバー

やさい畑2023年8月夏号

〈特集〉まき方ひとつで収量&品質アップ 秋冬野菜は種まきで決まる 

やさい畑 2023年 6月 初夏号

ドカン!と早どりするか コツコツ長〜くとるか トマト・ナス・キュウリを極める

2023年4月 春号

[特集]生やしたくない派も、 ほどよく生やしたい派も 野菜別 除草の極意

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