地上

3月1日発行
定価680円(税込み)

目次

特集

36 特集
どうなる? どうする? これからの米作り・米政策
[ 第 1 章 ]
どうなる? 2021年産米の情勢
○ このままだと、需給と価格の安定が崩れる可能性が高い
○ 国の支援策はどうなっているのか?
[ 第 2 章 ]
どうする? 2021年からの米作り
○ JAグループの取り組み方針 これからの水田農業
[ インタビュー ]
目先の課題対応と、水田農業の未来を思う
竹内孝輔さん(JA全青協理事)

52 “がんばる自分たち”をアピールするぞ
みんなの広報大作戦!
[ 提 言 ] 一人一人が広報パーソン! 山見博康さん(広報PR・危機対応コンサルタント)
[ 実践 ① ] “億超え”の広告効果 東京の農業を伝える
大島誠明さん(JA東京中央会 広報課長)
[ 実践 ② ]
ご当地ヒーロー「コメンジャー」で糸島農業ファンの心をつかむ!
吉村 翼さん(福岡県 JA糸島青年部)

28 ◎ カラーワイド
かるたで遊びながら親しむSDGs
JAいわてグループの取り組み

別冊付録

本音で考える! 地域の未来とJA・協同組合 ~“自分たちの持続可能性”を探るハンドブック~ 〈動画付き!〉

カラーグラフ

03 高橋由伸のおまえ、プロだろ!
04 GOOD EARTH STORY
① 「農業男子×総選挙」
② 地域の負担をシェアするスノーバスターズ
06 農,s days 降っても、晴れても
「ひた走り、突き進む道」
愛媛県松山市 高橋茄奈さん
12 傘職人が丹精した
フレッシュなレタス!?
13 加工品見聞録
14 楽土への旅 愛しの大地 [第三章]ミャンマー
続く農耕と急速な変動

JA YOUTH

19 現場発! 盟You伝
「地域に寄り添う縁起物」
熊本県 JA阿蘇青壮年部
22 DREAM MAKER
明日をつくる農業者
「小さなことを積み重ねる」
東京都 JA東京むさし三鷹地区青壮年部 岡田啓太さん
26 JA YOUTH CLUB
68 MY POLICY わたしの提言
滋賀県 JAグリーン近江青年部 里路久光さん
90 今日から使える婚活テク!
96 JA青年組織 学習活動の小部屋

WEBとの連動ページ

30 スマホでバッチリ!
映える! 盛れる! フォトレッスン
80 月イチ! 『地上』ウェビナー
農業経営プチ改善 佐川友彦
82 月イチ! 『地上』ウェビナー
小林国之の協同組合LABO
84 GOOD EARTH COLLEGE

農業マーケティング

69 食品売り場探訪記 黒井尚志
70 青山浩子の農家のひきだし
71 米消費拡大研究所 小池理雄
72 品目動向・トレンド
76 流通ウオッチャーの目 代田 実
77 農業技術最前線
「施設トマトの収量増とコスト削減をめざす」

農政

64 農政コンパス
「どうなった? 二〇二〇年度第三次補正予算」
66 農政ダイジェスト

エッセイ情報アラカルト

32 農作業アイデア一本勝負
33 新連載 プロレスラー・YAMATOビーフの魂
78 農業労務管理まんが相談室
79 愛され農家の会話教室
86 GOOD EARTH STREET
89 まんのう読書日誌 豊嶋和人
91 若手農業者の〝リアル〟 川名 桂
92 ふるさとづくり 役重真喜子
94 高橋博之の都市と地方を行き来して
95 読者の声

地上

2021年4月号

主な企画

別冊付録 本音で考える! 地域の未来とJA・協同組合 ~“自分たちの持続可能性”を探るハンドブック~ 〈動画付き!〉

今年3月、改正農協法による“5年後検討条項”に一定の方向性が示される予定です。准組合員をはじめ地域住民の理解とJAへの結集をより強固なものにするために、これからの時代の「地域の持続可能性」という視点から、JA事業や協同組合について学びます。誌上の二次元コードからWebにアクセスすると、監修者による解説と、JA全中・中家徹会長、JA全青協・田中圭介会長からのメッセージ動画も視聴できます。さらに、みんなで未来を描くグループワークシートを掲載! JA青年組織の学習会やJA新採用職員研修のテキストとして、フル活用してください。(イラスト/川崎タカオさん)
<対談>
中家 徹さん(JA全中代表理事会長)
田中圭介さん(JA全青協会長)
<監修>
小林 元さん(日本協同組合連携機構・基礎研究部長)
小林国之さん(北海道大学大学院准教授)

特集 どうなる? どうする? これからの米作り・米政策

新型コロナウイルス感染症の影響で、とりわけ外食を中心に米の需要が低迷し、2021年産の主食用米は大幅な減産を避けられない情勢です。JAグループや各都道府県でも対策が進められますが、なにより農業者の協力が不可欠です。そこで、現在の米作りを取り巻く状況を理解し、農業者がすべきこと、今後の課題解決に向けてなにができるのかを考えます。(写真/PIXTA)
<取材協力>
JA全中、JA全農
<インタビュー>
竹内孝輔さん(JA全青協理事・水田部会担当)

“がんばる自分たち”をアピールするぞ みんなの広報大作戦!

テレビや新聞といったマスメディアやWebサイト、SNSなど、なにかしらの“広報チャンネル”を持つことは必要不可欠になりました。実際、こうしたチャンネルを生かして、地域住民の理解を得て、組織活動の活性化と盟友のモチベーションアップにつなげている事例もあります。そこで、JA青年組織の活動をアピールし、内外にその輪を広げる「自分たちの広報戦略」を考えます。(イラスト/川崎タカオさん)
<提言>
山見博康さん(広報PR・危機対応コンサルタント)
<取材先>
大島誠明さん(JA東京中央会・都市農業支援部広報課長)
吉村 翼さん(福岡県 JA糸島青年部)

現場発! 盟You伝「明るい気分で新年を 地域に寄り添う縁起物」

熊本県 JA阿蘇青壮年部
2016年の熊本地震によって、仮設住宅で新年を迎えなければならない被災者を元気づけたいと、門松を手作りし、贈り始めました。それから月日を経て、新たな暮らしをスタートさせた人も増え、復興への歩みを実感しながら、門松作りは次のステージへと向かいます。被災者に寄り添い、復興を支え続けたこれまでの歩みを振り返ります。(写真提供/JA阿蘇営農部営農企画課)

DREAM MAKER ~明日をつくる農業者~「小さなことを積み重ねる」

東京都 JA東京むさし三鷹地区青壮年部 岡田啓太さん
義父と共に1年を通じて計20~30種類の野菜を生産しています。昨年12月「JA東京グループ 農業男子×総選挙」で1位に輝き、東京農業の魅力を伝える「広報大使」として活躍する青年農業者のもう一つの顔は「現役のアメフト選手」。これまでの半生と農業を通じて学んだこと、地域に生きる農業者としての意気込みを聞きました。

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