書籍

水が握る日本の食と農の未来 

谷山重孝

ジャンル:

地球上の水のうち、人類が使用できるのはごくわずか。また、日本は食糧を大量に輸入している。これは世界の水資源に大きく依存し、水を大量に輸入していることでもある。こうした状況と今後の食糧・環境問題を水資源の専門家の著者がわかりやすく説く。

定価(税込)
1,650円
発行日
2010年2月1日
判型
B6判
ISBN
978-4-259-51832-5

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著者プロフィール

谷山重孝(タニヤマシゲタカ)

1935年生まれ。東京大学農学部卒業後、農林省に入省。農林水産省構造改善局建設部長、構造改善局次長を歴任」。その後、1990年に水資源開発公団理事、96年に日本農業集落排水協会(現・地域資源循環技術センター)理事長、同特別顧問。2002年から環境省中央環境審議会委員なども務める。主な著書に『豊かな田園の創造』(共著)ほかがある。