書籍

農作業事故の防ぎ方と労災補償 

三廻部眞己

ジャンル:

農作業に対する安全教育の徹底不足やリスクマネジメントの導入等の立ち遅れにより、毎年多くの農作業事故が発生している。そこで、農作業事故の実態を浮き彫りにし、リスクから地域農業を守る安全管理対策を提示。

定価(税込)
2,200円
発行日
2010年4月1日
判型
A5判
ISBN
978-4-259-51830-1

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著者プロフィール

三廻部眞己(ミクルベマサミ)

昭和8年、神奈川県生まれ。東京農業大学客員教授・農学博士、労災予防研究所長、技術士(農業コンサルタント)、労働安全コンサルタント。東京農業大学農学部農学科卒業後、JA神奈川県中央会に入会。営農指導員、生活部長などを経て平成5年退職。この間、農林水産省農作業安全研究会委員、労働省労災防止技術指導員を歴任。JAおだわら(現・JAかながわ西湘)理事を9期務める。同8年日本農村医学会の推薦により「日本農業新聞賞」、同15年日本労働安全衛生コンサルタント会の推薦で「厚生労働大臣功績賞」受賞。主な著書に『農業労災の防ぎ方』『農業の安全管理』(ともに農林統計協会)、『解説農業労災と補償制度』(家の光協会)、『