やさい畑

目次

その他の目次

種まき名人になろう/第19回 「ジャガイモは種イモの緑化処理でスタートダッシュをかける」竹内孝功

「農家兼種苗店主だから知っている ぴったり品種の見つけ方」/鈴木光一

52万フォロワーの八百屋さんが教える野菜の見極め方/第4回「キャベツは重さと外葉の有無を確かめる」青髪のテツ

畑の社会見学/第15回 「ゾウのふんから堆肥をつくるタイ野菜専門農園」

循環菜園 野菜づくりの新常識/第2回「あまり種からとう立ち菜を作ろう」内田達也

めざせ大発見 畑の探求者「ジャガイモの刺激栽培」和田義弥

読者のグッドアイデア

畑の逸品「畑整備がはかどる進化系ショベル」

やさい畑倶楽部vol.112

すばらしい!日本の品種/第14回 「夕暮れに収穫したエダマメは究極の味。中晩生品種は至高の味。家庭菜園ならどちらも味わえる」竹下大学

やさい畑

2023年2月 春準備号

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主な企画

<特集> 連作障害攻略マニュアル

読者のみなさんから編集部に届くお便りには、連作障害に悩む声が、多くつづられています。
編集部が行ったアンケートでは、半数近い方が連作障害による生育不良に悩んでいるという結果も。
そんな菜園家共通の悩みでもある連作障害ですが、発生そのものを防げる方法があることをご存じでしょうか?
ここで紹介するのは、連作障害の発生を防ぎ、さらには連作によって野菜の質を向上させるための秘策です。
いつ、なんのために、なにをするのか? 
春の作付けに向けて、月ごとに解説します。
連作障害、正しい知識をもって立ち向かえば、もう恐れるに足りません!

指導・監修:木嶋利男
東京大学農学博士。MOA自然農法文化事業団理事。栃木県農業試験場生物工学部長などを経て、自然農法や伝承農法の研究と、後継者の育成に携わる。科学技術庁長官賞、全国農業試験場会長賞受賞。「野菜の品質・収量アップ 連作のすすめ」(家の光協会)など著書多数。

〈内容〉
○そもそも連作ってなに?
○積極連作で育ちはよくなる
○早見診断チャート
○連作障害は回避できる
○畑を土台から整える
○2回耕うんで土壌微生物を活性化する
○改良資材で土壌環境を整える
○病原菌に強い品種を活用する
○三大トラブルを混植パワーで防ぐ
○前作→後作のリレー栽培で防ぐ
○宝の山! 残渣を畑に鋤き込もう

<最終回>東京農大グリーンアカデミー式 どうして? どうする? 菜園教室

新春を迎え、今年の作付けはどうしようか、
あれこれ考えるのが楽しい季節。
梅の花が咲き出すのを見て「そろそろジャガイモの準備をしなくちゃ」と心が湧き立ちます。
種イモは芽出しをしておくと生長が早い。
育苗に時間がかかるネギやニラも、早めに取りかかりたい。野菜づくりは先手必勝の心構えでいきましょう。
柳川先生からみなさんへ最後にお伝えするのが、昔ながらの「踏み込み温床」。
百姓のシンボルと称えたい伝統技術です。

栽培指導・監修:柳川武夫
神奈川県の県立農業高校で長年、野菜の栽培技術を指導。退職後、地元の神奈川県足柄上郡大井町で就農。80aの農地で年間約30種類の野菜を栽培、出荷している。そのかたわら、2013年より東京農業大学グリーンアカデミー本科にて、野菜づくりの基本コースの講師を務めている。
●東京農業大学グリーンアカデミー https://www.nodai.ac.jp/greenacademy/

〈この号で紹介する野菜と技術〉
ジャガイモ/長ネギ/ゴボウ/ニラ/段ボール箱でつくる落ち葉堆肥/柳川先生の5つ道具/トマト・ナス・キュウリの苗を無理せずつくる/踏み込み温床は百姓のシンボル

〈第2特集〉380名にすべてプレゼントします! 2023年家庭菜園におすすめの 夏野菜新顔&人気品種38

今年の作付け計画ができあがったら、次は品種を決めましょう。
まだ挑戦したことのない、新しい野菜に挑戦するのは楽しいものです。
種苗会社各社のご厚意により、今年デビューする新発売の品種と、家庭菜園愛好家に定評のある品種を、各10名様にプレゼントします。
いずれも育てやすく、味は折り紙付き。
ご応募をお待ちしています。

混植&連作でどんどんとれる フクダ流ひらめき菜園

「1つの畝に野菜は1種類」「連作すると育ちが悪くなる」「収量を増やすには、かなりの手間ひまが必要」というのが野菜づくりの常識とされています。
かたや、福田俊さんが提唱する農法は、その真逆です。
「混植や連作は積極的に行う。畑に日参しなくてもいいように、栽培法や道具を工夫して効率化する。家庭菜園は楽しんだ者勝ち!」。
これから、1年間にわたり、43年の実践に裏打ちされた、フクダ流のアイデアと技を完全公開していきます。

指導:福田 俊
東京都生まれ。東京農工大学農学部卒。菜園家。ブルーベリー研究家。元東京農業大学グリーンアカデミー専科野菜講師。種苗会社勤務時より、野菜づくりを開始。埼玉県にある畑と都内自宅の車庫上に設置した限られたスペースで有機・無農薬の野菜づくりを実践。自身のHP(http://www.fukuberry.com)でも日々成果を発信している。著書は『おもしろアイデア栽培術』(万来舎)など多数。

畑が喜ぶ スピード発酵液

畑の土の中や、葉面、根圏にはたくさんの微生物がすみついていて、物質の循環と植物の生長を助けています。
その活躍を後押しするのが、微生物やその餌がいっぱいの発酵液です。
自作するには、温度管理などが難しく、ともすれば腐敗させがちです。
しかし、調理家電であるヨーグルトメーカーを利用すれば、台所にあるような身近な材料で、簡単に作れます。
ここでは、食品を材料にした発酵液3種とその作り方を解説します。

監修:曽我部義明(P92~94)
元・愛媛県工業技術センター所長。1999年に環境浄化微生物「えひめAI」を開発し、製法・活用法の普及に努める。2009年、マイエンザ協会を設立。

監修:木嶋利男(P95~96)
東京大学農学博士。MOA自然農法文化事業団理事。栃木県農業試験場生物工学部長などを経て、自然農法や伝承農法の研究と、後継者の育成に携わる。科学技術庁長官賞、全国農業試験場会長賞受賞。「野菜の品質・収量アップ 連作のすすめ」(家の光協会)など著書多数。

根張りのよい苗を育てる! 育苗培土の研究

育苗でまず疑問に思うのは、「どんな培土を使えばよいのか?」という点。
「種まき用」や「鉢上げ用」、さらには「野菜栽培用」と種類はさまざま。
それぞれどんな違いがあるのでしょうか。
「自力で根を伸ばせる野菜づくり」をモットーに苗を育てる内田達也さんに、市販の培土10種類を実際に分析してもらい、選び方のポイントや使い方のコツを伺いました。

監修:内田達也
アースケアテイカー。(株)いかす 取締役。1976年、東京都生まれ。神奈川県平塚市で6.5haの有機栽培圃場を運営し、年間50品目の野菜を出荷。持続可能な農業の担い手を増やす「サステナブル・アグリカルチャー・スクール」講師を務める。

<イガさんの菜園実験室>〝トマト350年の歴史〟を一度に再現レジェンド5品種作ってみました

トマトといえば、いまや甘みたっぷりのフルーツトマトが全盛の時代。
昔ながらのトマトを味わう機会はほぼなくなりました。
一方、「子どもの頃、夏の畑でかじったトマトの味が忘れられない」と懐かしくなりませんか? 昔のトマトは、いったいどんな味だったのか――。
そこで、トマトの歴史をつくってきた伝説の5品種の種を取り寄せて実際に育て、味を比べてみました。
すると、トマトの偉大な進化の歩みがわかったのです。

栽培指導:五十嵐 透
東京都練馬区の農業体験農園「イガさんの畑」園主。練馬区農業体験農園園主会会員。江戸時代から続く農家に生まれ、平成11年に農業体験農園を開設。現在は約120名の利用者に、年間約20種類の野菜の栽培法をわかりやすく指導している。

<スマイル農園のなるほど栽培> 石灰窒素ですぐできるスピード落ち葉床

肥料が値上がりするなか、身の回りにある自然の恵みを肥料に変えられたら、とても助かります。
土の中で落ち葉を堆肥化して、じわじわと養分を搾り出す伝承農法の一つ「落ち葉床」と、土壌pHの調整と窒素分の供給が同時にできる便利な資材「石灰窒素」を組み合わせてみました。
 冬に仕込んだ落ち葉床の畝で、果菜類を代表して肥料食いのナスとオクラを育て、その底力を見極めます。

栽培指導:豊泉 裕
1967年生まれ。東京都立川市の農業体験農園「スマイル農園」園主。江戸時代から続く農家の十代目で、就農27年め。農園利用者に年間約50種類の野菜の栽培を指導。

<最終回>草生栽培入門 一年中、雑草を味方につける

雑草を生かす草生栽培とはいえ、畑はあくまで野菜を収穫する場。
雑草を放任してしまえば、収穫できる野菜は減ってしまう。
しかし、雑草の生長リズムに合わせて手入れをすると、
一年中、野菜づくりの味方になってくれる。
まずは土のかたさを確かめ、かたければよく耕してから始めよう。
軌道に乗れば、その先は土壌生物たちが土を耕してくれる。

栽培指導・監修:森田亜貴
サステイナー。京都大学大学院農学研究科修了。専攻は雑草学。(株)マイファームが運営する体験農園・横浜さつきが丘農園、横浜藤が丘農園の“自産自消”アドバイザー。また、持続可能な食と農を考える学習会などを開催している。

<別冊付録>よく出る、そろう!  種まき虎の巻

野菜の種はどれも同じようにまけばよいというものではありません。
どういう条件なら発芽しやすく、根を伸ばしやすく、葉を広げやすいか―答えは、その野菜の自然の中でのふるまいを観察すればわかります。
発芽率と収量がアップする、とっておきの種まき術を野菜ごとに伝授します。

監修:竹内孝功
自然菜園コンサルタント。自給自足Life代表。長野県長野市在住。無農薬、無化学肥料による持続できる自然菜園を指導。著書に『育ちや味がどんどんよくなる 自然菜園で野菜づくり』(家の光協会)など

この付録で紹介する野菜
ナス/トマト/スイカ/エダマメ/トウモロコシ/秋どりキュウリ/ニンジン/ハクサイ/ダイコン/レタス/カブ/ホウレンソウ/ソラマメ/エンドウ

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やさい畑 2022年12月冬号

<特集>菌で土づくり革命

やさい畑 2022年 10月秋号

発酵を究める堆肥づくり

やさい畑 2022年夏号

〈特集〉夏野菜を長く、秋冬野菜を早く 連続混植の極意

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2022年8月1日(月)~2023年2月28日(火)※必着