やさい畑

目次

その他の目次

すばらしい! 日本の品種/第10回 「夏といえばスイカでしょう。甘さ+見ごたえで選びたい」竹下大学

畑の逸品 「空調ファン付きベスト」

畑の社会見学/第12回 「日本で最高品質のハーブを育む 土づくり・堆肥づくり」茨城県取手市・シモタファーム 霜多増雄

種まき名人になろう/第15回 「セロリは〝三重構造〟育苗で発芽の困難を克服する」竹内孝功

第2回やさい畑大賞 募集のお知らせ

読者のグッドアイデア 「わき芽苗で上質な秋ナスをとる」「長雨に強くなるスイカの2階建て畝」「一つの棚で楽しむ、つる性野菜の周年リレー栽培」

やさい畑読者プレゼント

やさい畑倶楽部vol.108

土を究める/第15回 「多品目栽培なら病害に強い土になる」藤井一至

やさい畑

やさい畑 2022年 6月 初夏号

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主な企画

収量が大幅にアップする究極の手入れ術 夏野菜は〝足し・引き〟で育てる 

地球上のあらゆる生命を育む太陽の光。
植物は葉で光のエネルギーを受け取って光合成を行い、枝葉や根、果実など自らの生長に必要な養分をつくり出す。
養分を生産する葉と消費する果実。
両者をバランスよく生長させ、効率よく養分を果実に回し続けることが、夏野菜の収量を高める極意だ。

○野菜づくりは子育てといっしょ
○野菜によって生長のパターンは異なる
○植物の体内では、絶えず同化産物の引っぱり合いが行われている
○植えつけから2週間後の株姿に注目
○「引く」手入れで実つきをよくする
○各野菜の手入れのポイント

監修/内田達也
(株)いかす 取締役。1976年、東京都生まれ。(公財)自然農法国際研究開発センターと霜里農場(金子美登さん)での有機農業研修後、農業法人理事などを経て、オーガニックの農産物の生産・販売、スクール事業を行う(株)いかすを仲間と創業。現在、神奈川県平塚市で4haの有機栽培圃場を運営し、年間50品目の野菜を出荷している。持続可能な農業の担い手を増やす「サステナブル・アグリカルチャー・スクール」講師を務める。

東京農大グリーンアカデミー式 どうして? どうする? 菜園教室

暑さが大好きなカボチャにスイカ、ゴーヤー、オクラは、植えつけ本番。
ナスやキュウリもまだ間に合います。
5月はスタートできる野菜がもっとも多い季節。
秋の実りを象徴するラッカセイやサツマイモも、始まりは5月です。

「ほら! 大さやがいっぱい。毎年作っていても、この瞬間はほっとします。さっそくゆでなくちゃ」。
掘り上げた1株を手に、柳川先生は笑みをこぼします。
「地下の様子は掘るまでわかりません。
でもラッカセイができる仕組みがわかっていれば、
なにをしてあげればいいのか見当はつくんですよね」

どうして?(理論)と、どうする?(実践)が一体となってわかれば、野菜づくりはもっとおもしろくなります。

≪初夏号で栽培する野菜≫
カボチャ/スイカ/ズッキーニ/ゴーヤー/オクラ/モロヘイヤ/サツマイモ/ショウガ/ラッカセイ/畑の酸度調整はどうやるのか

栽培指導・監修/柳川武夫
1951年生まれ。神奈川県の農業高校教諭を定年退職後、2013年に農家として独立。同県足柄上郡大井町で農園を営む。計80aの畑で年間約30種類の野菜を栽培し、地元の学校給食や市場に出荷している。そのかたわら東京農大グリーンアカデミー本科・野菜の講師も務める。また子ども向けの自然塾でも野菜づくりを指導している。

長雨や酷暑に打ち勝つピンポイント対処術

「順調に育っていた野菜が、梅雨の長雨や真夏の酷暑でだめになった」という経験、身に覚えはありませんか?
読者のみなさんからも「夏がどんどん暑くなっている」と困惑する声が寄せられています。
天候だけはどうしようもないと諦めがちですが、事前の対策により、天候リスクから野菜を守ることができます。
土を盛ったり、新聞紙を敷いたりと手軽にできる対策ですが、効果は抜群です。

指導/麻生健洲
千葉大学園芸学部卒業。埼玉県の農業高校教諭として35年間、園芸(おもに野菜)と生物工学を教える。現在は書籍の執筆、監修のかたわら家庭菜園を楽しむ。

〈イガさんの菜園実験室〉  収穫までが長いパプリカで検証 摘花の効果ってどれくらいあるの?

野菜の果実をとる果菜類は、体を大きくさせながら収穫を続けなければならない難易度の高い野菜です。
そのため、「最初の頃に咲く花は摘み取り、その分のエネルギーで株をしっかり育てたほうがよい」と言われますが、「せっかく花が咲いたのに、もったいない」と感じている人は多いはず。
では、ほんとうに花を摘み取るだけで、その後の生育や収量は変わるのでしょうか? 
そこで、完熟果で収穫するために着果負担が大きいパプリカを題材に、摘花の効果を検証しました。

栽培指導/五十嵐 透
東京都練馬区の農業体験農園「イガさんの畑」園主。練馬区農業体験農園園主会会長。江戸時代から続く農家に生まれ、平成11年に農業体験農園を開設。現在は約120名の利用者に、年間約20種類の野菜の栽培法をわかりやすく指導している。畑仕事のあとのビールにプロ野球中継は夏の日課。

病害虫対策の強い味方になる 家庭菜園の農薬入門

せっかく家庭菜園で野菜を作るなら無農薬で作りたい。その気持ちはよくわかります。
しかし株を途中で弱らせないで、しかも虫食いのない野菜を収穫するには、農薬の力を借りるのも㆒つの手です。
現代の農薬は安全性が幾重にも確認された的確な防除法といえます。
正しい知識を持って使えば、野菜の安全・安心を損なうことはありません。

監修/根本 久
ねもと・ひさし
東京農工大学卒業後、埼玉県園芸試験場などを経て、現在は保全生物的防除研究事務所代表として、病害虫防除の研究に取り組んでいる。農学博士。『イラスト 基本からわかる 病害虫の予防と対策』(家の光協会)、『野菜を病気と害虫から守る本』(NHK出版)など著書多数。

小菜園 徹底使いまわし術 第2回

基本の4つの術を駆使し、
栽培面積15㎡、使用期間2年で有機・無農薬の栽培を実践

東京都練馬区の住宅街にあるわずか15㎡の区画農園で野菜づくりをする筒口典康さん。
限られたスペースと期間で、少量多品目の野菜を作るためのアイデアの数々は、同じく区画農園を利用する人がすぐにまねできるものばかり。
〝狭ければこそ生きる工夫〟の数々を学びます。

栽培指導・監修/筒口典康
1938年生まれ。明治大学農学部農学科を卒業後、東京都の中学校で技術・家庭科教諭として勤務。定年退職後、市民農園で20年以上、野菜を作り、その日々をつづった個人誌「農園便り」を発行している。

〈 スマイル農園のなるほど栽培 第14回〉 守れ! トウモロコシ

トウモロコシを食害するアワノメイガの幼虫は、家庭菜園におけるもっともやっかいな害虫と言ってもよいでしょう。
そんなアワノメイガを、農薬を使わずに予防できないか?
ベテラン農家の豊泉さんが新たな防除対策を試しました。
恨めしい宿敵との対決の行方はいかに。

栽培指導/豊泉 裕
東京都立川市の農業体験農園「スマイル農園」園主。江戸時代から続く農家の十代目で、就農27年め。農園利用者に年間約50種類の野菜の栽培を指導する。

〈畑の探求者〉少苗&省スペースで、どっさり! サツマイモの直線仕立て

みなさんは、1本のつる苗から何本くらい収穫していますか?
わたしは、ざっと90本です!
なにも特別な苗を使うわけではありません。
秘訣は仕立て方にあります。
しかもこの豊富雄なら省スペースで栽培可能。
さらにサツマイモ栽培でありがちな〝つるぼけ〟の心配もありません。

栽培・文/和田義弥
大学卒業後、出版社勤務を経てフリーライター。茨城県石岡市に暮らし、約300坪の畑で自給用の野菜を年間約50種類栽培。世界70か国以上を旅したなかで出合った多様な栽培法を実践する。

〈草生栽培入門③〉 夏のしつこい雑草は梅雨前に制す

夏野菜の栽培が本格化する5~6月は、夏の雑草が勢いづき、生い茂る時期でもある。
放置すると、生命力に勝る雑草に畑を制圧されてしまう。
それを防ぐには、梅雨入り前、株の小さなうちに抜くのが効果的。
すると雑草の株数が減り、後々の助走が格段に楽になる。
そして、葉で地面を覆ってくれるタイプの野菜を植えていこう。
新たな雑草が抑えられ、残差は後作の草マルチに利用できる。

栽培指導・監修/森田亜貴
京都大学大学院農学研究科修了。専攻は雑草額。㈱マイファームが運営する体験農園・横浜さつきが丘農園、横浜藤が丘農園の自産自消アドバイザー。また、持続可能な食と農えお考える学習会などを開催している。

<別冊付録>夏野菜がとにかくとれる 仕立てワザ傑作選

すでに植えつけを終えた野菜も、これからの野菜も、仕立て方ひとつで、株の育ちぐあいや果実のできが驚くほど変わってきます。
『やさい畑』でおなじみの達人たちが教えてくれた、まちがいのない仕立てワザの数々をギュッと1冊にまとめました。
ぜひ、畑に持ち出して、見比べながらお試しください。

栽培指導:五十嵐 透、竹内孝功、豊泉 裕
技術指導:柳川武夫

トマト・わき芽1葉残し仕立て/ミニトマト・2枝300個どり仕立て/ナス・2枝V字仕立て/ナス・四方展開仕立て/キュウリ・3つる仕立て/メロン・スイカ・トンネル仕立て/スイカ・カボチャ・らせん仕立て/エダマメ・芯止め仕立て/支柱の選び方/ひもの結び方・8の字結び、裏綾掛け いぼ結び

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やさい畑2022春号

<新連載> 東京農大グリーンアカデミー式 どうして? どうする? 菜園教室

やさい畑2022年春準備号

〈特集〉マルチ、トンネル、べた掛けの極意 野菜の育ちは“被覆”で変わる

2021年冬号

循環菜園をはじめよう 「連作は、究極の栽培技術だ!」

参加・応募募集中

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現在募集中のエッセイやコンクールをご紹介します。

第70回 「地上文学賞」 作品募集

2022(令和4)年7月31日(当日消印有効)

第37回 「家の光童話賞」 作品募集

2022年6月30日(木)(当日消印有効)