やさい畑

目次

その他の目次

畑の逸品「除草専用『スキッジャー』」

土を究める「CN比を知って土づくりの達人に」藤井一至

畑の社会見学/第11回「接ぎ木苗のオーダーメイド施設に潜入!」

畑の虫 生態絵巻「翅とりどりのアゲハチョウ。好物はニンジンだけじゃない」麻生健洲

木嶋流野菜づくり道場「サトイモの逆さ植えvs普通植え」木嶋利男&神田賢志

読者のグッドアイデア「『ジャガイモ超浅植え』の弱点を克服するひと手間/コの字形の囲いで夏野菜を同時栽培/苗のうちに使いたいウリハムシの忌避剤」

第2回やさい畑大賞 募集のお知らせ

やさい畑読者プレゼント

やさい畑倶楽部vol.107

すばらしい! 日本の品種/第9回 「世界の最先端を行く 日本のスイートコーンを味わい尽くそう」竹下大学

やさい畑

やさい畑2022春号

「やさい畑」購読申し込み

主な企画

<新連載> 東京農大グリーンアカデミー式 どうして? どうする? 菜園教室

どうして?(理論)と、どうする?(実践)が明確になれば、納得ずくで野菜づくりができる。この春から栽培を始める人はもちろん、経験を積んだベテランも「なるほど! だからこうするのか」 と腑に落ちることで、野菜づくりの奥深い世界へどんどん入っていける。案内人は、教えるプロにして育てるプロでもある柳川武夫先生。これから1年間、東京農大グリーンアカデミーの講義内容プラスαを惜しげもなく公開します。

栽培指導・監修/柳川武夫
 1951年生まれ。神奈川県の農業高校教諭を定年退職後、2013年に農家として独立。同県足柄上郡大井町で農園を営む。計80aの畑で年間約30種類の野菜を栽培し、地元の学校給食や市場に出荷している。その傍ら東京農大グリーンアカデミー本科・野菜の講師も務める。また子ども向けの自然塾でも野菜づくりを指導している。

<この号で紹介する野菜と技術>
堆肥と肥料はいいとこ取りする
根が張りやすい畝を段階的につくる 
支柱組みは2つのパターンで事足りる
トマト/ナス/キュウリ/ピーマン/サトイモ/トウモロコシ/エダマメ/つるなしインゲン

<特集> 根張りがよくなる植えつけワザ

種まきや植えつけは、野菜の一生における分岐点。
この時期をどう過ごすかで、その後の育ちが大きく変わります。深く根を張らせて、長期栽培に向く粘り強い株にしたいか、あるいは根と茎葉を広く伸ばして養分を集め、収量を増やしたいか。
種のまき方や苗の植え方しだいで導いてやることが可能なのです。
育てたい野菜の〝理想のカタチ〟を心に描いて、最高のスタートを切りましょう。

監修/木嶋利男
 東京大学農学博士。MOA自然農法文化事業団理事。栃木県農業試験場生物工学部長などを経て、自然農法や伝承農法の研究に携わる。科学技術庁長官賞、全国農業試験場会長賞受賞。『連作でよく育つ野菜づくり』『驚くほどよく育つ 野菜づくりの裏ワザ』(家の光協会)など著書多数。

<内容>
根と茎葉は、まるで二人三脚
野菜の〝形〟はスタートで決まる 
根張りをよくする植えつけの基本
トマトの寝かせ植え/ズッキーニの水平誘引/サツマイモの垂直誘引/エダマメの根切り植え/ラッカセイの根切り植え/オクラの多粒まき/ショウガのまとめ植え/ナスの根洗い/キュウリの浅トレーまき/カボチャのブロック育苗

<新連載> 最小・最短で有機・無農薬栽培を実現する 小菜園 徹底使いまわし術

東京都練馬区の住宅街にある、たった15㎡の区画農園を縦横無尽に駆使する筒口典康さん。
限られたスペースで少量多品目を作るためのアイデアは、同じく区画農園を利用する人がすぐにまねできるものばかり。
なるべくお金と労力はかけず、知恵を絞る。狭さゆえの楽しみ、があるんですね。

監修/筒口典康
 1938年生まれ。明治大学農学部農学科を卒業後、東京都の中学校で技術・家庭科教諭として勤務。赴任先で学校農園の管理を通じて小規模菜園のノウハウを身に付ける。定年退職後、市民農園で20年以上、野菜を作り、その日々をつづった個人誌「農園便り」を2013年より発行している。グリーンアドバイザー東京会員。

<スマイル農園のなるほど栽培 第13回>  トマトの連続摘芯に挑む

「連続摘芯」は、トマトづくりの〝奥義〟として知られる栽培法。果実の糖度を高め、株疲れを防いで長期&大量収穫を可能にします。
しかし、一見ややこしい整枝のルールや、必須とされる捻枝の難しさから、手を出しかねている人も多いようです。
 そこで、熟練農家の豊泉裕さんが、この栽培法に挑戦。ハードルの一つである捻枝の勘どころを明らかにし、家庭菜園でもまねできるように解説します。

栽培指導/豊泉 裕
 1967年生まれ。東京都立川市の農業体験農園「スマイル農園」園主。江戸時代から続く農家の十代目で、就農26年め。農園利用者に年間約50種類の野菜の栽培を指導する。

省力の初期除草術

草マルチや堆肥の材料など使いようでは資源になる雑草だが、腰をかがめてする雑草取りはなるべく勘弁願いたい。
オーガニックで野菜を生産する内田達也さんは、除草剤をいっさい使わなくても除草作業に追われることがないという。
その秘訣は野菜を植える直前に行う初期除草にある。
野菜の初期生育がよくなり、なにより体が楽だ。

指導/内田達也
(株)いかす 取締役。1976年、東京都生まれ。神奈川県平塚市で4haの有機栽培圃場を運営し、年間50品目の野菜を出荷している。持続可能な農業の担い手を増やす「サステナブル・アグリカルチャー・スクール」講師を務める。

<イガさんの菜園実験室> ネットメロンは鉢で作るが吉

メロンはロマン。網目がくっきり入ったネットメロンは、家庭菜園家の憧れと言っていいでしょう。でも実際に栽培してみると、病気が発生したり、急に株が弱って枯れてしまったりして、収穫までたどり着けないことが珍しくありません。そんな気難しいメロンを露地で栽培するのは、リスクが大きすぎます。鉢栽培なら手間とスペース、リスクがおおいに軽減されます。初めての人でも立派なネットメロンがとれますよ。

栽培指導/五十嵐 透
 東京都練馬区の農業体験農園「イガさんの畑」園主。練馬区農業体験農園園主会会長。江戸時代から続く農家に生まれ、平成11年に農業体験農園を開設。現在は約120名の利用者に、年間約20種類の野菜の栽培法をわかりやすく指導している。

<めざせ大発見 畑の探求者> 長根ゴボウのブロックタワー栽培

掘りたてゴボウの滋味あふれる風味。それは、自分で育てないと味わえない〝畑のぜいたく品〟。
だが、その長さゆえに、栽培&収穫のハードルが高く、育てるのを断念する方も多いのではないでしょうか。そのハードルを下げるべく、読者のアイデア栽培をアレンジ。
まっすぐで長いゴボウが、驚くほど手軽にできるワザ、ご紹介します。


和田義弥
大学卒業後、出版社勤務を経てフリーライター。茨城県石岡市に暮らし、約300坪の畑で自給用の野菜を年間約50種類栽培。世界70か国以上を旅したなかで出合った多様な栽培法を実践する。著書に『増補改訂版 ニワトリと暮らす』(グラフィック社)などがある。

<種まき名人になろう> スイカの育苗は黒色資材で太陽光を徹底活用

市販のスイカ苗は、ほとんどが挿し木苗です。病気に強く、旺盛に育つものの、甘くてみずみずしい極上の味をめざすなら、自根苗に限ります。3つの黒色資材を駆使すれば、好みの品種を種から育て、真夏に完熟スイカが収穫できます。

指導/竹内孝功
自然菜園コンサルタント。自給自足Life代表。長野県長野市在住。無農薬、無化学肥料栽培による持続できる自然菜園を指導。著書に『これならできる! 自然菜園』(農文協)、『育ちや味がどんどんよくなる 自然菜園で野菜づくり』(家の光協会)など。http://www.shizensaien.net

<草生栽培入門その2> 雑草はすべて草マルチにすべし

草生栽培は、雑草をただ生やしたままにすることではない。
なるべく畑に裸地をつくらないことに重きを置き、
野菜の生育を阻害しないものだけを残すようにする。
まずは生やす雑草と取り除くべき雑草の特徴を押さえよう。
取り除いた雑草は、夏野菜のマルチングに使う。
すると、新たに生えようとする雑草を抑制するだけでなく、
分解が進み、畑の土壌生態系をじわじわと豊かにしてくれる。


指導/森田亜貴 
サステイナー/京都大学大学院農学研究科修了。専攻は雑草学。(株)マイファームが運営する体験農園・横浜さつきが丘農園、横浜藤が丘農園の“自産自消”アドバイザー。また、持続可能な食と農を考える学習会などを開催している。

ミニトマト・ナス・キュウリの袋栽培

 畑がない人が野菜づくりをやってみようと思いたって、まず考えるのはプランターでしょう。確かに手軽ではありますが、さらに手軽なのは、培養土の入った袋をそのまま使う方法です。根域を確保する、という意味でプランターより深さがあるのもメリットとなります。
「畑はないが、とにかく手間をかけないで野菜を作ってみたい」「畑はあるけど、すぐ手の届くところでもちょっと野菜を作りたい」という人へ。
 日当たりのいい軒先に置いておけば、特別な管理は要らず、日々の見回りも楽々です。ことミニトマトについては水の管理がしやすいため、フルーツトマトレベルの極甘がとれますよ~。



栽培指導/五十嵐 透
東京都練馬区で江戸時代から続く農家。農業体験農園「イガさんの畑」園主。約120名の利用者に、年間約20種類の野菜の栽培法をわかりやすく指導している

お申し込みはお近くのJAへ!JAが近くにない場合は、インターネット、もしくはFAXで、お申し込みいただけます。こちらをクリック→

「やさい畑」購読申し込み

別冊

バックナンバー

やさい畑 2022年夏号

〈特集〉夏野菜を長く、秋冬野菜を早く 連続混植の極意

やさい畑 2022年 6月 初夏号

収量が大幅にアップする究極の手入れ術 夏野菜は〝足し・引き〟で育てる 

やさい畑2022春号

<新連載> 東京農大グリーンアカデミー式 どうして? どうする? 菜園教室

参加・応募募集中

一覧を見る

現在募集中のエッセイやコンクールをご紹介します。

家の光JA女性組織SDGs活動コンテスト

2022年8月1日(月)~2023年2月28日(火)※必着

第45回 ちゃぐりん感想文 大募集!

2022年9月22日(木) (当日消印有効)