やさい畑

9月3日発行
定価 905円(税込)

目次

その他の目次

○畑の逸品「たためる黄色いバケツ」(ソフトバケツ 8型 イエロー)伊勢藤
○「土のう袋でつくる落ち葉堆肥」斉藤 進
○創刊15周年記念「やさい畑大賞 結果発表」
○畑の虫 写真館「竹筒に狩り蜂を呼び寄せた」麻生健洲
○皇室の野菜畑「皇室に千年伝わる『細ゴボウ』は、栽培技術の結晶」宮内庁御料牧場
○家庭菜園に役立つ天気の話「秋の長雨」古川武彦
○個性派野菜を育てよう「渦巻きビーツ、ルタバガ、ツタンカーメン豆」武井敏信
○完熟を楽しむ菜園果樹「温州ミカン」三輪正幸
○農家が教えるうまい品種/今回の農家・清水雄一郎さん(東京都国分寺市)
○よみがえれ!昭和農家の驚きワザ「タケの侵入を海藻で防ぐ」新井章吾
○めざせ大発見 畑の探求者「さしすせそ発芽実験」和田義弥
○菜園ライフグッズプレゼント
○やさい畑倶楽部vol.86
○野菜づくり古書探訪「古代中国の耕起術と接木術」木嶋利男
○野菜の知恵袋
○虫の居どころ「秋冬野菜の大敵 極悪3大イモムシ対策は早期発見が決め手」小川幸夫

やさい畑

2018年 秋号

「やさい畑」購読申し込み

主な企画

〈特集〉畑が生まれ変わる 理想の堆肥

監修/久保 幹(立命館大学生命科学部教授。専門は環境微生物学)

野菜づくりでもっとも重要なのは、土づくりと言っても過言ではありません。
そして、土づくりにおいて中心的な役割を担うのが堆肥です。

堆肥は、畑の土の中でどのように働くのか。
野菜の生育にどのように関わるのか。

そして、畑を劇的にパワーアップさせる“理想の堆肥”とは。

最新の研究成果をもとに、あらゆる疑問に答えます。

〈連載〉芦田母ちゃんのらくらく野菜塾

栽培指導/芦田恵子 

千葉県白井市で芦田農園を営む芦田恵子さんに、一年間にわたってさまざまな野菜のつくり方を教わります。

秋風の下、芦田農園では越冬野菜やホウレンソウなどの葉物野菜の作付けが始まります。
芦田流「葉物のほったらかし栽培」は、寒さにあてながら春までの長い期間、甘さとうまみを楽しむことができます。
一方、イチゴやソラマメ、ニンニクといった越冬野菜は、栽培期間が長く、追肥のタイミングと防寒が重要です。

今回の野菜
イチゴ/ソラマメ/スナップエンドウ・サヤエンドウ/条まき・ずらしまきで間引きせず 葉物野菜のほったらかし栽培/小カブ/ホウレンソウ/シュンギク/玉レタス/ニンニク

〈特集〉隙間と合間で作る はじめての緑肥

指導・監修/麻生健洲(元農業高校教諭)
      涌井義郎(NPO法人あしたを拓く有機農業塾代表理事)

畑の土を改善し、雑草や病害虫を抑えてくれる緑肥作物。
メリットはたくさんありますが、狭い家庭菜園では、畑一面に緑肥を作付けするのは非現実的です。
ならば、畑の片隅や畝間で、あるいは春作秋作の合間に試してみませんか。
今年は、野菜を作りながら畑を肥やしましょう。

減臭増収ボカシ肥

指導/後藤逸男(東京農業大学名誉教授。農家のための土と肥料の研究会「全国土の会」会長)

有機質肥料は、すぐに効果が現れないため、追肥には向かず、元肥で使う場合も作付けのずっと前に施す必要があります。

しかし、あらかじめ分解を進めた「ボカシ肥」なら、すぐ効果が現われます。

身近な材料でつくれるのでぜひ自作したいところですが、仕込み中に強烈なにおいが発生するため、家庭菜園では敬遠されがちです。

しかし、土壌改良材の「ゼオライト」を入れてつくれば、なんと臭いが半減!

さらに、窒素の効きがよくなり、土の保肥力もアップするという驚きの効果まであります。

〈連載第4回〉都立園芸高校 やさい畑実験部

第4回めの課題
「肥料の種類で野菜の味が変わるか調べてみよう」

授業で栽培を学ぶ生徒たちが熱心に行なう課外授業。
顧問の先生から出される課題に挑戦し、野菜づくりの素朴な疑問を解き明かしていく。

今回の疑問は、肥料に種類によって野菜の味が変わるのかどうか。

「有機質肥料で育てたほうが味がよくなる」と言われることが多いが、本当に味に違いは出るのか。

化学肥料と有機質肥料を使い、小カブとホウレンソウを栽培して、検証してみることにした。

〈連載第23回〉木嶋博士の驚き育てワザ

「猛暑でもしっかり発芽する ニンジンの踏み踏みまき」
「育ちがよくなって品質もアップ ニンジンの混植栽培」

ニンジンの種まき適期は7~8月。ところが、今年は猛暑の影響で「芽が出ない」という悩みが編集部に寄せられました。

そこで今回は、ニンジンの発芽率が高まる種まきワザと、その後の生育がよくなる育てワザを、木嶋博士が緊急提案。
合わせ技一本で、成功間違いなし!

夏まきのイメージの強いニンジンですが、一般地では9月中旬までに種をまけば年内どりが可能。
その後も10月中旬までにまけば、年明けの2月から収穫できます。

今年のニンジンはダメだと諦めず、ぜひ挑戦してみてください。

〈スマイル農園のミラクル栽培 第14回〉スマイル農園のミラクル栽培

「10年イチゴの作り方」

栽培指導/豊泉 裕

イチゴは新しい苗を植えるのがよい、と言われます。
古株は病気の発生や収量低下が心配されるからです。

しかし、そんな定説に疑問を抱かせたのは、スマイル農園の一角に生い茂る、野生化したイチゴ畑。
まったくの放任でも、毎年、甘い実をつけます。

そこで、畑からさまざまな年齢の苗を採取し、生育を比べることに。

“10年もの”をめざして、古株イチゴの特徴を研究しました。

〈連載第2回〉畑のエジソン 有機菜園塾

「何本残して、どこを切る? ソラマメの最強整枝術」

栽培指導/本多勝治

鮮度が命のソラマメは、家庭菜園でぜひ作りたい野菜の一つ。
しかしながら年によって収量のばらつきが多く、気難しい野菜でもあります。
今回“畑のエジソン”が挑むのは、ソラマメを大量に収穫するための最強整枝術。
残す枝の数と切る位置によって、収量がどのくらい変化したのか、一株ずつ数えて確かめました。

〈連載第6回〉畑の「名医」 ドクター古藤

「もう迷わない 秋冬の被覆資材」

指導/古藤俊二(JA糸島園芸グリーンセンターAgri店長)

キャベツやハクサイ、小カブなどの秋冬野菜は、害虫によって大きな被害が出ることがあります。
寒い季節に向けて栽培するため、防寒対策も重要です。

そこで活躍するのが「被覆資材」ですが、たくさんの種類があり、どれを買えばいいか分からない!

今回は、それぞれの特徴と使い方について、農業資材のエキスパートに徹底解説してもらいます。

信州いいやまの野菜料理 秋

料理指導/一般社団法人いいやま食文化の会

長野県北部の山あいにある飯山市には、固有の食文化が脈々と息づいている。

四季の陰影が色濃く現われるこの地では、家々のせんぜ畑(自給畑)からとれた野菜を、昔ながらのやり方であますところなく料理する。

ふだんの食卓やハレの日をにぎわす献立には、先人たちの知恵と、生活に根ざしたたくましさ、美しさがある。

お申し込みはお近くのJAへ!JAが近くにない場合は、インターネット、もしくはFAXで、お申し込みいただけます。こちらをクリック→

「やさい畑」購読申し込み

別冊

バックナンバー

2018年 秋号

〈特集〉畑が生まれ変わる 理想の堆肥

2018年 夏号

〈特集〉栽培力底上げ教室

2018年 初夏号

〈特集1〉生育不良も病害虫もこの手で解決 夏野菜の超回復術