地上

2023年3月1日発売
定価680円(税込み)

目次

特集

40
図表と数字で見る
農福連携の今

巻頭ルポ

4
EXILE ÜSA
JA青年組織盟友を訪ねる旅
食農応援プロジェクト
8th.東京都

特別企画

52
地域に未来の種をまこう
走れ! 農業高校生プロジェクト

事例から学ぶ

19 現場発!盟You伝
  島根県 JAしまね石見銀山青年連盟
26 JA YOUTH CLUB
35 JA青年組織海外視察研修リポート
97 盟友拡大 わたしたちの挑戦
  愛媛県 西宇和青壮年同志会

農業・農政をさくっと知る

15 加工品見聞録
62 農業・農政ダイジェスト
68 流通ウオッチャーの目 代田 実
70 品目動向・トレンド 穀類・青果・養鶏・花卉
74 米消費拡大研究所 小池理雄

農業・農政をじっくり学ぶ

60 農政コンパス「日本の食料安全保障の今後」

経営と人材育成に役立てる

29 農作業アイデア一本勝負
75 農業労務管理まんが相談室
76 農家の右腕 佐川友彦の “もっと早く気づけばよかった”
78 基礎から押さえる 経営者のための MONEY INFORMATION
82 人を育てる 農家のためのコーチング入門
83 農業技術最前線「ブロッコリーの最新事情」

仲間と学ぶ

64 農業リスクアセスメント教室
80 隔月!『地上』ウェビナー みんなで世代交代の話をしよう 事業承継24時
84 月イチ!『地上』ウェビナー 小林国之の協同組合LABO
96 学習活動の小部屋

リーダー資質を高める

34 【新連載】館山昌平のおまえ、プロだろ!
67 青山浩子の農家のひきだし
88 マグロ船式人生サバイブ術 齊藤正明
90 頭をほぐし、心を肥やす 豊嶋和人のよもよも話

地域活性化に役立てる

92 高橋博之の都市と地方を行き来して
94 ふるさとづくり 役重真喜子

生き方に共感する

10 農’s days 降っても、晴れても
  島根県安来市 池田佳奈さん
22 DREAM MAKER 明日をつくる農業者
  群馬県太田市 JA太田市青壮年部 清水拓哉さん
93 農の、地域の、わたしの“リアル” 川名 桂

新たな価値観を得る

31 プロレスラー・YAMATOアウトドア飯の極意
66 症状から診断 みんなの処方箋 山中克郎
86 農家の嫁がビシッと解決! 婚活お悩み相談 岩立友紀子

別冊付録

対話から広がる協同の力
JA・協同組合の今とこれから

地上

2023年4月号

主な企画

特集 図表と数字で見る 農福連携の今

農業と福祉が手を取り合うことで、おたがいの課題を解決する「農福連携」。すでに実践している農家もいますが、全体からするとまだほんの少数の取り組みです。また、農福連携にたいするイメージだけは持っていて、その実際のところを知らないという農家も少なくありません。そこで、現在どんな取り組みがなされているのか、国による支援はどんなものがあるのか、そもそも農福連携とはどんなものなのか、について図表と数字でわかりやすく伝えます。

○おさらい! 農福連携
○農福連携を進めるために
○事例紹介 ㈱JAぎふはっぴぃまるけ

特別企画 地域に未来の種をまこう 走れ!農業高校生プロジェクト

地域の農業高校生は、近い将来、その地域で就農して農業の担い手となりJA青年組織の仲間になっていく可能性が高い人たちです。4月号を「JA青年組織やJA」と「農業高校生」との接点を生み出す月号として位置付け、農業高校が地域とともに行っているさまざまな取り組みをご紹介。高校生から見れば、全国の農業高校生の研究活動の参考になるだけでなく、『地上』に登場する青年農業者の姿は、自分たちが就農したときのこと、あるいは10年、20年後の営農のイメージを膨らませるのに役立ちます。高校生に都道府県のJA青年大会や各種行事への参加を促して相互交流を行うことで、JAやJA青年組織にとっては、次世代へのPRにもつながります。そのきっかけづくりに貢献しようと企画しています。ぜひ、そのような観点でご活用ください。

現場発! 盟You伝 「とりあえずやってみるか! 失敗が築く伝統」

島根県 JAしまね石見銀山青年連盟
畜産をはじめ水稲や果樹などさまざまな農業が営まれる島根県大田市で、長年にわたって活発に組織活動を続ける同青年連盟。活動の根底にあるのは、「失敗していい」という挑戦の精神でした。

DREAM MAKER ~明日をつくる農業者~「先人の営為の上に」

群馬県太田市 JA太田市青壮年部 清水拓哉さん
30歳で地元に戻り、地域や産地というバトンをつないでいくために手を動かし続ける清水さんの今を追います。

別冊付録 対話から広がる協同の力 JA・協同組合の今とこれから

本冊子は、全体を通じて農家やJA職員の生の言葉を基にまとめており、誌面上でも「対話」しながら解決の糸口を探るような体裁になっていますので、読みやすい仕上がりになっています。ぜひJAの新規採用職員にたいして「感想レポート」のための課題図書として活用いただいたり、JA青年組織に所属する若い世代の農家にたいして、協同組合やJAの事業・活動への理解、農家と職員とが対話することのたいせつさを伝えるテキストとして、あるいはふだんのJA青年組織の学習活動の一つとして、「話し合ってみよう」を実践し、理解を深めていただけると幸いです。

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バックナンバー

2024年3月号

特集 地域も働き方も“よくある”ために 農家のウェルビーイング入門

2024年2月号

特集 農業を核に、地域で“稼ぐ”

2024年1月号

新春対談2024 “つながり”が生む力 未来へと翔ける価値創造のアプローチ

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