地上

第29回JA全国大会で、持続可能な農業の構築に向けた「次世代総点検運動」が重点実施事項として決議されていますが、それぞれの地域でどのような取り組みが進められているのでしょうか。今こそ、青年農業者とJAが向き合い、議論するときです。両者がタッグを組んだチャレンジは、地域農業の未来を明るい方向に導いてくれるにちがいありません。いくつかの事例を紹介します。

〔実践１〕共につくる新しい産地に希望を託して
松尾坊ちゃん倶楽部×愛媛県JAおちいまばり
〔ピックアップ〕農業者を支えるTACが集合！～TACパワーアップ大会2022の取り組み事例発表をチェック！～
〔実践２〕これまでの10年、これからの10年、そしてその先へ　
ヨリアイ農場
JA水郷つくば青年部「はばたく会」有志×JA水郷つくば
〔寄稿〕農家も支援組織も“ワンチーム”で
農業ジャーナリスト　青山浩子
〔実践３〕小さな茶産地が団結力で生み出した産地ブランド
土山一晩ほうじ with JAこうか

カリスマ性を発揮してみんなをぐいぐい引っぱる――そんなイメージだったリーダー像は、現在、大きく変化しました。いったいどんな要素が求められているのでしょうか。最新のリーダー像について、まずは「リーダー度」のチェックから始めましょう！（イラスト／ヤマトリョウさん）

静岡県 JAふじ伊豆青壮年部三島函南地区
秋の収穫への感謝を込めて、三嶋大社で行われる新嘗祭に、同青壮年部の盟友たちは野菜の宝船を奉納しています。コロナ禍でも継続できたのは、仲間やJA、地域とのつながりのおかげだと、盟友みんなが語ります。宝船を奉納する当日を取材しました。（写真／松木雄一さん）

和歌山県かつらぎ町 JA紀北かわかみ青年部　戸田真寿さん
24歳での移住を機に、気持ちが前を向くようになり、先輩農家に背中を押されて、農業を営む。そして、地域に新たな拠点を生み出そうと、歩みを進めています。戸田さんの半生とこれからを、ぜひご覧ください。（写真／前田博史さん）