地上

10月1日発売
定価680円(税込み)

目次

特集

32 ◎JA青年組織学習応援企画①〈創刊75周年プレ企画〉特集 先人たちに学ぶ!燃え続ける活動の系譜
[ プロローグ ] 昭和初期、疲弊した農村を立て直すべく若手農家は結集した
[ 農業・農村に輝く歴史 ] 戦後の混迷の時代に誕生/都市との格差との闘い/農政運動の第一線で活躍/農業のある豊かな環境を次世代に
[ 鼎 談 ] 藤木眞也さん(2005年度JA全青協会長・参議院議員)×高原弘雅さん(JA全青協副会長)×佐藤崇史さん(JA全青協副会長)

50 ◎JA青年組織学習応援企画②
身近な支持者こそ、たいせつに
「ファンベース」入門
[ 監 修 ] 佐藤尚之さん(㈱ファンベースカンパニー取締役会長)

58 ◎JA青年組織学習応援企画③
もっとひらめく!グループワークがもっとおもしろくなる! 思考法を学ぼう
[ 解 説 ] 佐川友彦さん(ファームサイド㈱代表取締役)

カラーグラフ

03 上原浩治のおまえ、プロだろ!
04 農,s days 降っても、晴れても
「一歩ずつ踏みしめて上る階段」
埼玉県秩父市 林 美早紀さん
10 GOOD EARTH STORY 「山男のガチャ」
13 加工品見聞録
14 楽土への旅 愛しの大地 [第八章]愛媛県・南予地方
鹿の鳴く碧き海

JA YOUTH

19 現場発! 盟You伝
「爽やかな風が吹き抜ける至極の一杯」
北海道 JAめむろ青年部
22 DREAM MAKER
明日をつくる農業者
「どこにもかたよらず」
静岡県静岡市 JAしみず青壮年部 杉山大智さん
26 JA YOUTH CLUB
28 〈広告〉未来を見つめる担い手とTAC
30 若者の視点 Vision of the Youth
48 〈広告〉農業者年金に加入しませんか
90 今日から使える婚活テク!
96 JA青年組織 学習活動の小部屋

WEBとの連動ページ

78 月イチ! 『地上』ウェビナー
農業経営プチ改善 佐川友彦
80 月イチ! 『地上』ウェビナー
小林国之の協同組合LABO
82 新連載 事業承継24時
みんなで世代交代の話をしよう
84 GOOD EARTH COLLEGE

農業マーケティング

67 食品売り場探訪記 黒井尚志
68 青山浩子の農家のひきだし
69 米消費拡大研究所 小池理雄
70 品目動向・トレンド
74 流通ウオッチャーの目 代田 実
75 農業技術最前線
「夜間のドローン調査で獣類の動きを把握」

農政

62 農政コンパス
「二〇二二年度予算概算要求のポイント」
64 農業・農政ダイジェスト

エッセイ情報アラカルト

11 プロレスラー・YAMATOビーフの魂
31 農作業アイデア一本勝負
76 農業労務管理まんが相談室
77 愛され農家の会話教室
86 GOOD EARTH STREET
89 まんのう読書日誌 豊嶋和人
91 若手農業者の〝リアル〟 中村美紗
92 ふるさとづくり 役重真喜子
94 高橋博之の都市と地方を行き来して
95 読者の声

地上

2021年11月号

主な企画

JA青年組織学習応援企画① 特集 先人たちに学ぶ! 燃え続ける活動の系譜

2022年5月号で創刊75周年を迎える『地上』。周年企画の前編として、JA青年組織がいつどのように誕生し、激動の時代の中、どのようにして時代を切り開き、現在に至っているのか。青年組織を語るうえで欠かせない、米価運動や農業労災保険制度の導入に向けた運動、農産物自由化反対運動、TPP反対運動などから運動の軌跡を振り返ります。

プロローグ/昭和初期、疲弊した農村を立て直すべく若手農家は結集した
農業・農村に輝く歴史/戦後の混迷の時代に誕生・都市との格差との闘い・農政運動の第一線で活躍・農業のある豊かな環境を次世代に
先輩に聞く/藤木眞也さん、高原弘雅さん、佐藤崇史さん

JA青年組織学習応援企画② 身近な支持者こそ、たいせつに 「ファンベース」入門

ファンベース・マーケティングとは、ファンを基盤にして経営を行う方法です。物を購入するさいにいくつもの選択肢があるなかで、たいせつになるのが自身の農産物の価値を理解し、信頼してくれる「ファン」の存在です。また、地域住民や消費者を地域農業や農畜産物のファンにするために取り組んでいるJA青年組織活動にも、ファンベースの考え方が生かせるはず。その方法を解説します。

<監修>佐藤尚之さん(株式会社ファンベースカンパニー取締役会長)

(イラスト/うのきさん)

JA青年組織学習応援企画③ もっとひらめく!グループワークがもっとおもしろくなる! 思考法を学ぼう

世の中にはなにかを考えるときの思考法があふれています。「ビジネスモデルキャンパス」などのように、ビジネスモデルを考えるときに用いられることが多いですが、じつはグループワークをするさいに簡単にとり入れられて、アイデアを出していくときに便利な思考法もたくさん存在します。そこで、農業・農政における課題の解決策を話し合うさいに、課題抽出ののちにどんな解決策があるのかを考えたり、あるいはアイデアの発想力を高めたりするのに便利な思考法を、フレームと共に紹介。グループワークをもっとおもしろくします。

<教えてくれた人>佐川友彦さん(ファームサイド株式会社 代表取締役)

現場発! 盟You伝「爽やかな風が吹き抜ける至極の一杯」

北海道 JAめむろ青年部
芽室町産の農産物やJAめむろの加工品のPR、町おこしにつなげたいという思いから始めた地ビールの開発。爽やかな香りとさっぱりとした味が好評を博しています。

DREAM MAKER ~明日をつくる農業者~「どこにもかたよらず」

静岡県静岡市 JAしみず青壮年部 杉山大智さん
4代続く農家として、茶とミカンを複合経営する。引き継がれるやり方と新しいことへの挑戦。木の疎と密。味の糖と酸。対立するものの間に、すっと立つ杉山さんの人物的な魅力をお届けします。

11月号別冊付録

別冊付録のテーマは、「今がわかる農業・農政キーワード10」です。お勧めポイントは3つあります。ぜひ、都道府県域だけでなく単位組織や支部単位で積極的なご活用をよろしくお願いします。

<ポイント1>
今の時代に生きる農業者が、今の時代の農業と農政のなにを知っておけばよいのか、その概略がつかめる!

<ポイント2>
農業・農政に関係する10個のキーワード解説だけでなく、仲間同士で10個のキーワードの一つ一つについて“どんな論点で話し合えばよいのか”“なにを議論すればよいのか”について、各ページでその一例をお示ししています。しかも、会議の前に「さくっと」話し合えるものと、学習会の時間を作って「じっくり」話し合えるもの、2つの場面に対応しています。

<ポイント3>
学習会の時間を作って話し合うときのための「ワークシート」が、10個のキーワードすべてに付いているということ。別冊付録の紙幅ではすべてのワークシートを収録できませんので、①「国消国産」のワークシートだけを付け、②から⑩はダウンロードして使えるようにします。詳しくは別冊付録の最後のページ(35ページ)をご確認ください。

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バックナンバー

2023年3月号

特集 消費者に支持される農業のかたち ~慣行と有機の間で~

2023年2月号

特集 青年農業者×JAで、未来の地域農業をつくる!

2023年1月号

カラー好評連載 EXILE ÜSA JA青年組織盟友を訪ねる旅 ――食農応援プロジェクト 6th. 岩手県

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現在募集中のエッセイやコンクールをご紹介します。

第38回 「家の光童話賞」 作品募集

2023年6月30日(金)(当日消印有効)

家の光JA女性組織SDGs活動コンテスト

2022年8月1日(月)~2023年2月28日(火)※必着