ちゃぐりん

日本には、なんと200種類以上のトンボがいることを知っていますか？　そのなかから、黄緑色の体で空を自由に飛びまわるギンヤンマを紹介します。田んぼや池、湖や湿原などの水辺に飛んでいることが多いので、ぜひ探してみてください。また、夏から秋にかけて見ることができる、オニヤンマやウスバキトンボ、ハグロトンボ、アキアカネなどの紹介もしています。

夏休みにちゃぐりんあぐりスクールのメンバーでキャンプに行きます。夕食のカレーの準備を始めると、水樹お兄さんがカレーのルーを忘れたことに気づき、近くのオクラ農家のおじさんからオクラをもらうことに……。食農レシピでは、オクラやナガイモなどのネバネ～バ野菜を使った栄養満点のどんぶりの作り方を紹介します。夏休みに地元でとれた夏野菜や漬け物などを刻んで加えて、作ってみてください。

夏にキュウリを食べると、ほてった体を冷やしてくれると聞いたタレントの小島よしおさんは、愛知県のＪＡ西三河のキュウリ農家を訪ねます。全国トップクラスの「三河みどり」というブランドキュウリの収穫をお手伝いしたり、キュウリを育てているビニールハウスの中や選果場で、最新の機械を発見したりします。また、ＪＡ西三河女性部のみなさんから「キュウリとウナギの混ぜずし」の作り方を教わります。

夏休みに身近な材料でできる手芸をしてみませんか？ そこで、手足がピョンピョン動くフェルトで作るネームプレート入れの作り方を紹介します。手芸の定番材料であるフェルトとビーズなどを使って、両面テープで貼り合わせて作ります。できあがったら、メッセージカードなどを入れて友達にプレゼントしたり、ひもを短くしてドアプレートにしたりして飾って楽しめます。ぜひ、夏休みの工作や手芸の宿題を兼ねて挑戦してみましょう。

今、子ども向けのサイエンスに注目が集まっています。そこで、日本の主食であるお米のよさや野菜や牛乳などの、特徴を知ってもらうために、お米の実験と、牛乳や卵、野菜を使った実験を紹介します。植物の実や野菜、豆などを使ってカラフルなごはんを作る実験や、ジュースと生クリームを混ぜて二層に分かれるムースを作る実験など、自由研究にすぐに役立つヒントがたくさんつまっています。Ｂ２サイズの自由研究「書き込みシート」も付いています。