ちゃぐりん

小学校の学校給食の時間に苦手なピーマンを克服したいと打ち明けた穂乃果ちゃん。友達といっしょにＪＡの水樹お兄さんに相談し、ピーマンを育てることに。苗から育てる方法や肥料や水やりの仕方を学びます。食農レシピでは、ピーマンが苦手な子でも食べられる豚肉や鶏肉を使ったチンジャオロースの作り方と味のつけ方を料理研究家の武蔵裕子さんに教わります。

タレントの小島よしおさんが静岡大学教授で雑草博士の稲垣栄洋さんを訪ね、雑草の奥深い世界について教わります。春から夏にかけてよく見かける青いツユクサには、ミツがないこと。ミツがないのに、どうやって虫の体に花粉をつけて運ばせるのかなど、雑草ならではのすごい工夫を学びます。道端や野原などで雑草を見かけたら、ちょっと立ち止まって観察してみましょう。

まんがの主人公のフジタン（恵泉女学園大学副学長の藤田 智教授）が、一番弟子の茶具 鈴くんにトマトのことを教えます。トマトが日本に伝わったのは江戸時代の初めごろだったことや、当時は観賞用だったこと、栽培が始まったのは最近であることなど、他にも花のつき方や大きさ、中身の役割など。これを読めば、トマト博士になれる内容がたくさんつまっています。

もこもことした手触りがよいフェルトを使って、キリンの鉛筆カバーを作ります。用意するものはフェルトとししゅう糸、両面テープだけ。実物大の型紙が付いているので、トレーシングペーパーなどに写して、すぐに作れます。また、キャップ付きの鉛筆やボールペンにもかぶせられる大きさなので、たくさん作って鉛筆立てに飾ると、きっと勉強するのが楽しくなるはずです。

お金をかけなくても縦30㎝、横40㎝、厚さ5ｍｍの段ボールが1枚あれば、輪ゴムを飛ばして遊べる鉄砲が作れます。段ボールで作った鉄砲に絵の具やカラーペンで色をぬったり、シールをはったりすると、夏休みの工作の宿題にも使えるオリジナル作品に。紙コップや段ボール、色画用紙などで的を作ると、さらに楽しく遊べます。休日に親子でいっしょに作ってみましょう。