ちゃぐりん

日本では北海道にしか生息していないエゾリスがいます。森の中を自由にクルクルかけまわる姿がバレリーナに似ていることから、北海道の札幌近郊の森にいるエゾリスを10年以上撮り続けている写真家の久保ヒデキさんは、親しみを込めて”エゾリーナ”と呼んでいます。耳の毛をピンと立てている様子や、自慢の前歯でクルミをかじっている様子など、”エゾリーナ”の愛らしい表情をいくつも見ることができます。

ＪＡに勤めている杏樹お姉さんと、まんがの主人公の雪翔くんと日葵ちゃんが、キノコ狩りを体験します。そして、農場のオーナー夫妻からシイタケをどのように育てるのかを教わります。食農レシピでは、エノキタケやシメジ、シイタケなどをたっぷり使った炊きこみごはんの作り方を紹介します。キノコは食物繊維が豊富で、食べると腸内の善玉菌を増やすといわれているので、炊飯器に食材をセットして、スイッチオン！してみてください。簡単に、いろいろなおいしさが楽しめます。

日本でナシの生産量がいちばん多いのはどこか知っていますか？　答えは千葉県です。今回はタレントの小島よしおさんが千葉県の中でもナシの栽培が盛んな市川市のナシ畑に行ってきました。ＪＡいちかわのナシの生産者を訪ね、収穫のお手伝いをしながら、おいしいナシの見分け方を教わったり、2013年から、アラブ首長国連邦の一つであるドバイに「市川のなし」を輸出していることなどを聞いたりして、ビックリ！ 「市川のなし」のすばらしさをレポートします。

おうち時間が多くなる、秋から冬にかけてはハンドメイドが楽しくなる季節です。そこで、昔ながらのおやつの定番の「どら焼き」をマスコットで作ります。フェルトの色を上手に組み合わせると本物そっくり。中のあんこの色を黄色にするとクリあんに、緑色にすると抹茶あんに、アレンジするとさらにかわいく仕上がります。和菓子などを置く懐紙やお皿にのせて飾れば、ほっこりした気分になれますよ。

フードコーディネーターの岡本ゆかこさんに「洋ナシのコンポート アイスクリームぞえ」を教わります。まろやかでやさいしい甘さの洋ナシを、なべでコトコト20分ほど煮ると、甘くてとろけるような口あたりに。さらに冷蔵庫で1時間冷やすと、ほっぺが落ちるほどおいしくできあがります。仕上げには好きなアイスクリームやチョコレートなどをトッピングして、のんびりできる土曜日や日曜日に、子どもといっしょに作ってみてください。