ちゃぐりん

まんが「ちゃぐりんあぐりスクール」では、主人公の雪翔くんと日葵ちゃんが、ＪＡの春のレタスフェアに行って、杏樹お姉さんから、レタスの種類がたくさんあることを教わります。食育レシピでは、新入生歓迎会やお誕生日会のおもてなしにぴったりな「春野菜のブーケサラダ」の作り方を紹介します。色とりどりの野菜や生ハムをくるくる巻いてお花にしたり、グリーンリーフレタスやサラダナなどを葉に見立てたりして、花束のように仕上げます。また、グラスに盛りつけるアイデアも紹介します。

世界中の人達が食べている野菜は８００種類以上あるといわれています。そこで、海外出張から帰ってきた、まんがの主人公のフジタン（恵泉女学園大学の藤田智教授）が、助手の“あっぱれ”たちと一緒に、世界中から探してきた珍しい野菜作りに挑戦します。そして、その野菜をどんな風に料理するのか、レシピ付きで紹介。珍しい野菜の育て方とおいしさを伝えます。

まんがの主人公、ゆれくる遊撃隊といっしょに、いろいろな危険をどうやって乗り越えていったらよいかを考え、シミュレーションしながら学びます。奇数月号では、地震や火山の噴火などから身を守る方法について、危機管理教育研究所の国崎信江さんから、偶数月号では、異常気象について、気象庁の緒方洋一さんから教わります。しっかり覚えて命を守りましょう。

昔から子どもたちに親しまれてきた「えかきうた」は、どんな絵ができあがるか想像がつかないところにおもしろさがあります。そこで、“ちゃぐりんオリジナル”の食と農をモチーフにした「えかきうた」を紹介します。メロンやブロッコリーなどのおなじみの野菜から、カエルやトンボなどの田んぼの生きものまで、その特徴を歌で伝え、食と農の知識も身につきます。

ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富な果物は、子どもの健やかな成長を助け、厚生労働省と農林水産省の「食事バランスガイド」でも、毎日２００グラム以上の果物を食べるとよいとされています。そこで、季節の果物をふんだんに使ったおやつの作り方を、フードスタイリストの岡本ゆかこさんに教わります。どのレシピも３０分以内に作れるものばかりです。