平成20年3月を目途に送付されるねんきん特別便は未統合の年金記録に結びつく可能性が高い人のはずですが、訂正なしという回答が多く、名寄せに結びついているのはわずかしかありません。私は大丈夫とすぐに結論を出さずに、じっくり、自分の人生を振り返ってみましょう。
ねんきん特別便は確定している年金記録が古いものから順に記載されています。つまりあなたの可能性が高い記録でも、確定していないものは記載されていません。あなたの年金記録の空白期間について、住んでいたところはどこか、結婚していたか、年金保険料はどんな方法で納付していたか、などを思い出してみましょう。
思い出すきっかけとして、当時の家計簿、日記、手帳、年金納付書、給与明細票、年金手帳などもあれば手元に用意してください。年金記録の中にある空白の期間が埋まる記録やメモが残っていませんか。たとえば国民年金を夫婦で納めていた期間なのに、夫(または妻)だけ記録がないという場合は、証拠がなくても状況から判断して認められるケースもあります。
そして、できる限り近くの社会保険事務所に行き、年金記録を確認してください。社会保険事務所に行けない人は、郵送による手続きもできます。「年金に加入していたと思うけど、会社名が思い出せない」という場合でも、社会保険事務所などで情報を確認することができます。
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