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JA女性組織の学習企画として、日常生活の中で実践できるCO2(二酸化炭素)削減のための手法を紹介します。
全家庭から1年間に排出されるCO2の総量は、2億7153万トン(2005年)といわれています。その内訳は、電気・ガス・水道の使用によるものが62パーセント、車の使用によるものが29パーセント、ゴミの回収・焼却にかかるものが9パーセント。こうした現状をふまえ、家庭内で使用頻度が高く、節減効果の出やすいものに着目し、実践項目をリスト化しました。
自動車、風呂、エアコン、冷蔵庫の4つを重点的に解説。さらにリビング、台所、サニタリーなどの生活空間別でも節減のヒントを提示しました。また、関心の高いエコ・ドライブは漫画仕立てです。
一例を紹介しましょう。普通乗用車の走行距離は年に1万キロ。もし30キロ走るごとに4分間のアイドリングをしていたとして、これを止めると、1年間にどれだけのCO2を削減できるでしょうか。答えは40キログラム。サッカーボールにして4000個分です。
地球温暖化防止をめざす京都議定書の実行年(2008〜2012年)の初年となる今年。日本は、議定書で決められた数値目標(温室効果ガスの排出を1990年比で6パーセント削減)を実行しなければなりません。家族内で、またJA女性組織の仲間、地域の仲間との地道な実践を通して、少しでも多くの効果をあげたいものです。
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