| いつおこるかわからない、病気やけが、家族の介護など、人生の思いがけない大きなリスク。それに備えて、毎日気づかずに支出しているむだな出費は、できるだけ少なくしたいものです。
そこで、今回は“家計の管理”と“体の管理”を二本柱にして構成しました。
まずは、万一のリスクに備えて、お金を捻出しましょう。そのためには、気づかないうちに支出しているお金をシャットアウトするのがいちばん。そのために目のつけどころを紹介します。
冷蔵庫の設定温度による電気代の差や、使わないうちに消費している待機電力の額など、一つ一つは小額でも、月単位、年単位で換算するとそれなりの額になるので、侮れません。
将来のリスクとして用心しないといけないのは体のこと。「メタボリック症候群になると、いくらぐらいお金がかかるのでしょうか」というユニークな研究をしているのが、京都大学経済学研究所の古川雅一さんです。古川さんによると、体重が平均よりも20キロオーバーすると、糖尿病の医療費は2.5倍になり、高血圧の医療費は1.3倍になるそうです。そのほか、生活習慣などに潜む肉体的、金銭的リスクを明らかにし、軽減させるためのポイントを探りました。
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