農村文化情報
| 分類:地域おこし | 都道府県:徳島県 | 団体名:JA東とくしま羽ノ浦支所女性部 |
| グループ名:すみれ会 | ||
| ** 自分たちで作った花で町を明るく ** |
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| デイジー、キンセンカ、セキチク、パンジーなどをの苗を1本50円で販売。わずか3年あまりで3倍もの出荷数にこぎつけ、JA女性部の活性化と地域との共生の役に立つことをめざして頑張っている。 |
| ●事業の活動内容 | |
| 約50名のメンバーからなるJA東とくしま羽ノ浦支所女性部・すみれ会の皆さんは、花の苗を格安で販売している。活動を始めて3年あまりだが、消費者からの人気が高く、年々、出荷本数が増えている。 9月上旬からデイジー、キンセンカ、セキチク、パンジーの播種、9月下旬から10月上旬に移植鉢上げをし、11月中旬から12月上旬にかけて1本50円で販売。毎年11月にはバーク堆肥やバーミキュライトなども使い移植用の土作りも手掛けている。平成9年には1万本、10年には1万6000本、11年には2万1000本、12年は3万本の出荷を予定している。 | |
| ●事業の開始時期、実施の理由・目的 | |
| JA女性部の活性化と地域社会の共生を目指して、平成9年に「育苗センターのハウスを活用して花作りをしては」と、組合長から勧められ、本部役員に相談をして即、実行することになった。初めはJA女性部を対象に作りはじめたが、町の一般消費者や商店街の店主たちから大好評を博し、毎年、少しずつ増やして平成12年は、3万本を出荷する予定になっている。 | |
| ●事業の特色 | |
| JA女性部本部役員7名と各班長40名で播種、移植、鉢上げなどの作業にたづさわる。毎日、朝夕の水やりは2人一組の当番制にし、肥料やり、販売などは本部役員が担当している。作業にあたっては「手伝い料」として売上から最低賃金をメンバーに支払うようにしている。以前、皆さんの活動が新聞にも紹介されたことがあり、町内外からおおくのお客が訪れるようになった。そのかいもあり午前中で完売してしまうこともある。 | |
| ●活動の成果、今後の事業展開計画 | |
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JA女性部の活性化をめざすと共に、花に夢を持ち、また健康でありそして女性部の「和」をモットーに楽しく参加できる女性部を目指して活動している。「これからも花作りは継続していくつもりです。そして格安で販売し皆様に喜んでいただけ、町中が女性部の作った花で明るくなるように、お役に立てればうれしいですね」と、代表の七條さんは語っている。 <『家の光』2000年6月号掲載・2000年10月更新> | |
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《問合せ先》 『すみれ会』 (代表)七條 俊子 TEL:0884−44−3120 FAX:0884−21−8609 〒779−1101 徳島県那賀郡羽ノ浦町大字中庄字原婦知7−3 | |
| ●地域の概況 | |||
| 羽ノ浦という地名は古くからの文献によると「野(山麓の傾斜地)の麓に広がる入江の奥」と解釈することができるという。地図を見ると小松島市と阿南市にはさまれた細長い町だ。近年は徳島市など近郊都市のベットタウンになりつつあるが、町の代表的な風景のひとつに「季節の花」があげられる。花は羽ノ浦町の特産品でもあり、ハウスではカーネーションや洋ランが育てられているほか、ボランティアの人々によって街角に花壇作りが盛んに行われ、昭和53年には「町の花」にコスモスが選ばれた。 羽ノ浦町域一帯は那賀川の下流にあたることから肥沃な扇状地で、北岸用水による豊富な農業用水が確保されていることもあり水田地帯が広がっている。昭和48年からは農村総合整備モデル事業が推し進められ、さまざまな圃場整備、環境整備がすすめられ、昭和50年代にはキュウリやイチゴなどの施設園芸が導入されるなどして、都市型農業へと転換してしつつある。 |
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