農村文化情報
| 分類:手芸・ドライフラワー | 都道府県:青森県 | 団体名:JA八甲田 |
| グループ名:サークルははこぐさ | ||
| ☆☆ ドライフラワーに夢を託して ☆☆ |
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| 農業改良普及センターのすすめで手がけ始めたドライフラワーのアレンジ。地域の仲間の中心になって、創作、販売に力を入れている。 |
| ●事業の活動内容 | |
| メンバーは40歳代〜60歳代の女性6人。 まず、ドライフラワーの素材づくり、素材探しから。転作田1アールに共同でセンニチュウ、ラグルス、カイザイク、ニゲラ、ニンイク、ナンバン、トウキビ、ムギ類、アワ類などを栽培。このほか、花栽培農家から規格外で出荷しない花を入手している。山に行けば、シダやいろいろな種類の木の実、フジや山ブドウの蔓など、自然の素材が豊富にある。 作業内容としては、播種−植えつけ−収穫したものを、かってニンニクに使っていた火力乾燥機で乾燥させる。それをリースや花束に加工する。加工には、物にもよるが1週間ほどかかる。作業場にはメンバーの一人一人の小屋を借りている。 本格的な制作は冬場になってから行うが、その前段として11月の文化の日を中心に行われる農業祭に出品するための作品作りを1週間ほど行う。 | |
| ●事業の開始時期、実施の理由・目的 | |
| 平成5年、農業改良センターのすすめが契機となって始めた。そして一人でやるよりも仲間を募ろうと呼びかけ3人でスタート。素材にする花はメンバーそれぞれが自分の畑で栽培し、ドライフラワーとして使えるかどうかの可能性を探ってきた。 平成6年春からメンバーは6人に。初めはメンバー全員でフラワーアレンジメント教室に通って作り方のノウハウを学んだ。 | |
| ●事業の特色 | |
| グループのメンバーの手づくりの花や、地域の自然の素材を生かしたものでドライフラワーをつくり、それをアレンジした作品作りに取り組んでいる。年配の人たちから昔から伝えられてきた技術を教わるなど、グループの財産となっている。高齢化時代に、ドライフラワーのアレンジメントを通してお年よりたちが元気になる源となっている。 | |
| ●活動の成果、今後の事業展開計画 | |
| グループで制作した作品は、地元の農業祭やイベントに出品したり、「道の駅」で展示販売している。 価格は、花束は300円、リースは500円から800円、1200円、2500円とさまざまだが、いずれも材料代を償える程度とし大きな収益は見込んでいない。 売れ筋のものは、セニチュウ、カイザイクを素材にしたもの。 これまで収益を積み立て、先進地の視察研修を年1回1泊で行っている。この研修の特徴は、メンバーのご主人たちにも、日ごろの協力に感謝する意味でかならず動向してもらっている。 <『家の光』1996年9月号掲載・2001年6月更新> | |
| 《問合せ先》 『サークルははこぐさ』 代表 瀬川 良子 TEL:0176−62−5225 〒 青森県上北郡七戸町字左組46 |
| ●地域の概況 | |||
| 七戸町は、青森県の東部、三本木原台に位置し、北は天間林村、東は上北町、南は十和田市と接し、西は八甲田山地が迫っている。また、町の中央部を東京と青森を結ぶ幹線道路である国道4号線が通っている。 産業は農業が主で、米、ダイズ、長イモなどのほかリンゴが栽培されている。このほか、町内の牧場では伝統のいけづき馬が飼育されている。また、町内には当地の馬産家の住居構造を知るうえで貴重な「南部曲屋」も残っている。 |
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