農村文化情報
| 分類:レストラン | 都道府県:香川県 | 団体名:JA香川県四国大川支部女性部 |
| グループ名:かあさん茶屋 | ||
| ** 地域の交流の拠点として活躍 ** |
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| 安全な食材をつかった「かあさん定食」「茶屋定食」などを地域の人々に提供する一方で、手芸品、農産加工品などを販売。女性のもつ技術をフルに生かして地域に貢献するとともに、経済的自立とエンジョイできる自分たちの生き方を目指します。 |
| ●事業の活動内容 | |
| 当初、「かあさん茶屋」は、郷土料理研究会の7名のメンバーでスタートしたが、現在では13名が運営にあたっている。郷土料理研究会はJA香川県四国大川支部女性部が母体。「茶屋」(レストラン)と手づくり品(手芸・小物類・陶芸品など)や農産加工品の直売などをおこない、「かあさん茶屋」は女性部員はもとより地域住民の交流や憩いの場、さらに高齢者からの技術の伝承の場、常になにか新しい物が生まれる場として機能している。 ちなみに「かあさん茶屋」の主なメニューは次のようになっている。「かあさん定食」800円(コーヒー付)、「茶屋定食」2000円、おすすめの「とんかつ定食」「ころっけ定食」「野菜カレー定食」「ハンバーグ定食」などが650円、ほかに「かけうどん」300円、「きつねうどん」350円、「肉うどん」450円、「しっぽくうどん」450円など。 | |
| ●事業の開始時期、実施の理由・目的 | |
| 農業経営の大切な担い手であるとともに、農家生活の運営や農村地域社会の維持においても、活性化においても重要な役割を果たしている農村女性特有の「地域を大切にしたい、という熱い思いが実現できる常設店を女性部で運営したい」とJAへ要望。平成11年11月1日に「かあさん茶屋」をオープンした。 これまでも女性部では、昭和52年から始めた日曜朝市(第1・3日曜日)を皮切りに、「手づくりの店」(豆腐・味噌・漬物・牛乳うどん・タレなど)の農産加工品を販売する店を経営し、JAの厨房において職員の給食を始め、地域への仕出し、宴会などの料理を提供してきた。また、冠婚葬祭用の衣装の貸し出しをするなど、女性部の活動を積極的に事業化。「かあさん茶屋」はこれらの活動の一環としてはじまったが、これにより女性のもっている技術を生かす就労の場の提供と、女性の地位向上のために経済自立を果たし、自分たちの生き方をエンジョイしようという願いが込められスタートした。 | |
| ●事業の特色 | |
| 地域で採れた農産物を使って加工し、安心・安全な食と農の願いを込めた郷土料理の提供と、JA女性部員による手づくりの手芸小物品、陶芸品、農産加工品の産直をメインに活動。「かあさん茶屋」は平成11年11月1日の開店より、12年8月5日までの営業時間は午前9時〜午後5時だったが、お客からの要望により午前10時〜午後8時まで延長した。 平成12年3月より毎月第3日曜日に「かあさんの元気市」を、毎週木曜日には「手づくり教室」の催し物を開催し、茶屋の利用客に楽しんでもらっている。 | |
| ●活動の成果、今後の事業展開計画 | |
| 「かあさん茶屋」は元気な高齢者の活躍の場(技術の伝承)、地域住民のいこいの場として提供されており、そこから何かが生まれる「元気の元」を受・発信する場として開放されているが、今後は安心・安全な食と農の大切さを考え、地域の産物の開発をすすめるとともに、お総菜の充実を図り、農繁期の女性の家事を軽減するために、お弁当の予約注文も考えている。収益はまだ十分とはいえず、給料も十分とはいえないが、儲けだけを考えずに豊かな心を伝えるとともに、一日も早く事業として成り立つように知恵と力と勇気をもって「かあさん茶屋」の管理運営にあたっていきたい、とメンバーの皆さんは考えている。 <『家の光』2000年2月号掲載・2001年2月更新> | |
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《問合せ先》 『かあさん茶屋』 (代表)出口清江 TEL:0879−43−1211 〒760−0023 香川県大川郡寒川町石田東甲833−1 | |
| ●地域の概況 | |||
| 寒川町は香川県の高松市から東へ約20kmに位置し、南北に細長く東西に短い「タツノオトシゴ」のような形をしている。古くから農業を主産業として発展し、古墳や神社が点在するのどかな田園地帯である。町では「美しい自然と調和のとれた活気ある住みよい福祉の町、文化の町」をキャッチフレーズに、地域の資源を生かした町づくりがすすめられている。JA四国大川では、「農業開発支援センター」「温室養液栽培施設」などを建設し、すでに完成している新育苗センターとともに、国際化時代に対応した近代農業の確立を果たしつつある。 |
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