農村文化情報
| 分類:農産加工 | 都道府県:香川県 | 団体名:JA香川県協栄支部女性部 |
| グループ名:ひまわりグループ | ||
| ** 造るものの心が伝わる焼き肉のたれ ** |
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| 手作りみそやヤーコン、特産品のニンニク、トウガラシなどをブレンドして作る、まろやかな味の焼き肉のたれ、讃岐山脈の野ブキを刈り取り、全く添加物使わず作るキャラブキなどが評判。 |
| ●事業の活動内容 | |
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JA協栄支部女性部では自分たちが生産した農産物に付加価値をつけて提供しようと、みそ加工、うどん加工、豆腐加工、地元で採れた野菜で作るお総菜や漬物づくりの加工グループがあるが、そのひとつが「ひまわりグループ」。15名のグループが〈焼き肉のたれ〉や〈キャラブキ〉を作りJAの産直市「夢ハウス」などで販売している。 〈焼き肉のたれ〉は手作りみそ(米・ダイズ・自家生産物)にニンニク、ヤーコン、トウガラシなどをブレンドして作ったもの。ヤーコンは低カロリーで食物繊維が多い健康食品。腸内のビフィズス菌を殖やすフラクトオリゴ糖という成分が、野菜のなかでもっとも多いといわれている。食品添加物は一切使用されていない。〈キャラブキ〉は5月ころに刈り取った讃岐山脈の野ブキを使用。みりんや砂糖、しょうゆ、酒で約5時間ほど煮詰めた佃煮造りだ。ちなみに年間生産量は〈焼き肉のたれ〉500 、〈キャラブキ〉500kgとなっている。 | |
| ●事業の開始時期、実施の理由・目的 | |
| 平成5年に神野支店で女性部グループ「ひまわり会」が誕生。家庭菜園で作られた野菜・漬物加工品などを、毎月来店感謝日に100円均一で販売した。それが好評を博し、女性部にも活気をあたえることになった。やがて女性部としても全体で役員会を開きJA協栄の産直市「夢ハウス」を設立。顔の見える産直店として生産者と語らえる場となり人の輪が広がりつつある。 | |
| ●事業の特色 | |
| 「新鮮・安全で心のこもった商品を食卓へ」を理念としてメンバー一同が努力し、平成9年に食品衛生管理責任者として資格も取得。販売許可も申請し平成10年には念願の加工所も新設され本格的に取り組むことになった。10年前から栽培に取り組んでいた健康食品の一つであるヤーコンを利用して、新しい加工食品ができないかと研究をかさねた結果、焼き肉のたれが完成。ヤーコンを使うことにより、たれの味がまろやかになり、全国からの問い合わせも増えている。 | |
| ●活動の成果、今後の事業展開計画 | |
| 加工グループのメンバーが農作業の合間をぬって加工品材料の準備、仕込みなどに携わっているが、すべて手作業なので現在の生産量が限界だという。またローテーションを組み、定期的に「夢ハウス」「まんのうかりん市」「駅の道」などへの出荷配送を行っている。 現在、グループでは焼き肉のたれに替わるヤーコンの加工品を研究している。葉っぱや茎を利用し健康食品として消費者に喜んでもらえる商品を模索している。代表の松浦さんは次のように語っている。「グループ活動の輪を広げ部員の活性化につながる活気ある活動にしていきたい。また、健康な生活を維持するための加工品造りを通して、地域の人たちの健康増進に一役かっていきたいですね」。 <『家の光』2000年1月号掲載・2000年9月更新〉 | |
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《問合せ先》 『ひまわりグループ』 (代表)松浦 美智子 TEL/FAX:0877−73−2867 〒766−0025 香川県仲多度郡満濃町真野1258−2 | |
| ●地域の概況 | |||
| 満濃町は香川県の南西部に位置し大小500あまりの「ため池」のある農業の町。なかでも「讃岐の水がめ」と呼ばれてる満濃池は周囲約20km、満水面積139ha、3200haの田を潤すことができる日本一の「ため池」として知られ、この池の名前が町名の由来となっている。町の中央部を土器川と満濃池を水源とする金倉川が流れ、二つの川の複合扇状地として形成され、西地区から北地区にかけて肥沃な水田地帯が広がっている。町の主要産業は農業で、温暖・少雨という瀬戸内式気候と立地条件を活用し、一戸当たり耕地面積が61aと全国平均を大きく下回る零細性の規模を、土地の高度利用と労働の集約性経営で補っている。米麦を主として野菜(タマネギ、ニンニク、ブロッコリー、アスパラガス)、花き(キク)、果樹(カリン、イチジク)、茶、畜産などを組み合わせた複合経営を中心として、生産性の高い農業経営が推進されている。 |
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