協同組合人物略伝 【国外
 
ハワースHowarth, Charles
(1814〜68) イギリスのロッチデール生まれで,ロッチデール公正先駆者組合の創立者28人中のひとりである。ロッチデール公正先駆者組合の基本的な規約の原案を作成したことと,いわゆるロッチデールの原則の一つである,購買高に応じて利益の割戻しをする「購買高配当の原則」を発案したことで「近代協同組合運動の憲章案出者」といわれている。彼は組合員仲間からも法律家と呼ばれるほど判断が正確で,仕事は堅実であり,まじめで努力型の人物であった。彼はロッチデール公正先駆者組合の第1回四半期の総会で組合長に選任され,卸売協同組合連合会(CWS)の設立にも積極的に参加して最初の理事のひとりとなり,保険組合の創設にあたっても理事に就任した。また,10時間労働制で国会陳情の代表になるなど政治活動もしている。


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