協同組合人物略伝 【国外】
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| (1844〜1921)ドイツ法制史をゲルマン的立場で解釈した法学者のひとりで,法学史上不滅の大著といわれる『ドイツ協同組合法論』全4巻と『ドイツ私法論』を著している。彼の協同組合に対する概念規定は固定的なものでなく,協同組合制度とその対立物すなわちヘルシャフト(権力支配)との発展過程を歴史的に観察して説いている。そして協同組合(ゲノッセンシャフトつまり共同活動,協働)は,人々が共同の目的を達成しようとするときにみいだされる人間関係である,とした。また,組合の法的地位を分析するにあたっても,ドイツ民族の間に組織された組合形態の各法制を綿密に検討している。このような理論構造で,ドイツ法制史の研究に確固たる根をおろした意義は大きい。ベルリン大学,ブレスラウ大学,ハイデルベルク大学の教授を歴任した。主著:Das Deutsche Genossenschaftsrecht(ドイツ協同組合法論),Deutsche Privatrecht(ドイツ私法論)。 |