協同組合人物略伝 【国外】
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| (1864〜1933)フィンランドの協同組合運動で最も重要な役割を果たしてきた農業協同組合(農協)の中央機関ともいうべきペレルヴォ協会(Pellervo
Seura)の設立者がゲプハルトである。ペレルヴォ協会は1899年ヘルシンキ大学農学部教授時代に2,3の同志と,農協制度をフィンランドに導入する目的で創設したものである。1901年には彼の努力によって〈協同組合法〉も制定され,それ以来,協同組合運動が展開されることになった。ペレルヴォとは,フィンランドの伝説に出てくる種まきの神(農作物の豊穣の象徴)の名であり,農協組織に彼がその名をつけたのは意義深い。ゲプハルトは,ペレルヴォ協会会長を18年間にわたってつとめ,さらに農協中央金庫にあたるフィンランド信用組合中央金庫(Osuuskassojen
Kes kuslainarohastoOsakeyhtio)の常務理事も務めた。主著:Co‐operation in Finland(フィンランドにおける協同組合運動)。 |