協同組合人物略伝 【国外】
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| (1861〜1941)スイスの先駆的消費組合であるバーゼル一般消費組合(AllgemeinerKonsumvereinbeiderBasel)の理事会の議長をはじめ,スイスの消費組合中央会兼卸売組合であるスイス消費組合連合会(Verband schweizerischer Konsumvereine,VSK)の監事会議長,国際協同組合同盟(ICA)の中央委員会委員など,一貫して内外組合運動の指導的な役職を歴任した。彼はチューリヒの師範学校,チューリヒ大学を出て,初め教師となったが,1895年,バーゼル一般消費組合に加入してから消費組合運動に参加し,以来スイスの偉大な組合運動指導者シェール(別項)に教えを受け,その活動に協力して組合運動の発展に努力した。国家社会主義の信奉者であった彼は協同組合社会主義に転じ,消費者の力を結合することによって,漸進的な社会改革が達成できるものと確信するに至った。彼が協同組合教育を重視したのもその認識によるものである。 |