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第22回

花火遊びを美しく撮る

 
背景は黒じゃだめなんだ






 

ふつう花火はあたりが暗くなってから始める。だから、左上のような写真ばっかり撮れるのだ。
背景が真っ暗に写っている。
これはこれでいいのだ。
いいのだけれども、まあ、素人写真であり、いわゆるインスタントカメラでパカッと写した写真になるわけだ。

どうせ撮るなら、下の2枚のように美しい写真を撮りたいではないか。
この下の2枚の写真は夕焼けを背景にしたけれど、まだ明るさの残る、つまりは青さが残っている空を背景にしてもよろしい。

撮影のコツは、まだ明るいうちに撮影すること。で、デジカメ内蔵のストロボがこのときほど生きることはないのだ。
夕焼けを背景にするなら、オート撮影でも左下2枚のように写る。

夕焼けではなくて青みが残る夜空を背景にする場合、「夜景モード」にセットして内蔵ストロボで撮影する。

これだけのことなんだけれど、いちばん上のように、真っ暗ななかで花火の煙がもうもうと立ち込めるというような素人写真から卒業できる。
花火は真っ暗になってからのほうがきれいに見えるので、親はもう少し待ちなさいという。子どもは早くやりたくてうずうずしているので、明るいうちに撮影するのにはなんの不都合もない。
気をつける点は、

1. あっという間に暗くなってくるので、てきぱきいっぱい写すことを心がける。

2. 花火はあっという間になくなる。打ち上げのものは必要ないので、手にもつタイプのを大量に用意すること。

夏休みに間に合わなかったけれど、来年挑戦していただきたい。

 
     

取材協力:
山脇農園
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