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第22回

ありえない演出も必要なのだ

 
やらせと演出は違うのだ
 

小学校4年生までのお子さんをおもちの方。
かろうじてまだ間に合う。それ以上になってくると、いかにガキとはいえ恥ずかしいということを覚える。とくに父親なんぞ、世の中の汚らしいものの代表のように扱われる。
左の写真は、かろうじて末娘に嫌われる前の父親としてもっとも幸福な時代の貴重な記録写真、証拠写真である。
夕方の低い光線に向かって、野良仕事を終え帰ってくる父親を迎えに走ってきた末娘と手をつないでとぼとぼ家路を歩く。
映画の1カットのようだろ?
映画のカットというのはこういう場所を探して、一つずつカットを組み上げていく作業なのだ。

ロケハン命である。
残念なことに、多くの農家はほんとうに景色のいいところ、環境のいいところに住んでいるにもかかわらず、それを見落としていることが多い。あたりまえすぎるのだろうなあ。もったいないことだ。もう一度ご自分の住んでいるところを見直してみることをお勧めする。

そこで、北信州の四季を余すところなく記録したものすごく美しい映画、『阿弥陀堂便り』をご紹介する。日本の農村の美しさをみごとに表現したすばらしい映画である。
当然であるがJA全中も推薦しているのだ

 
     

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