左上の写真を見ていただきたい。
本誌にも掲載したのだけれど、白黒じゃ見えにくいので線を入れて見やすくした。
これは中央に見せたいものをもってきた典型的な写真だ。
道路の上に車が止まっているように見えるはず。
ところが、左下の写真を見ると、すばやく走り去っていくように見えるはず。
実際にはどちらも同じ速度で走っているのだ。
このように、進行方向をあけると動きが表現できるというのはこれまでに何度か解説したけれども、その具体的な比率は動いていく方向を1.6にするということ。
慣れるまでは、とにかく被写体をまん中に置いちゃいけないのだと念じつつシャッターを切ればよろしい。
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