第18回
バルビゾン派の絵画に出てくるような懐かしい景色である
地区集会所の運動場わきを抜けて畑に続く小道。 毎朝ここを通って畑に向かう。 鹿児島は年がら年じゅう畑に出られる。
「夏は暑すぎるので、昼寝ばしよります」 たしかに鹿児島の暑さは殺人的な暑さである。日本は広いし、縦に長いのである。
なんとなく、若いときに上野の美術館で見たミレーの「春」を思い出した。