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第11回
それでは黒いものはどうなってるんだ?−ぶどう編−
ピオーネのような黒いものだけではなくて、ナスとか、トマトとか、要するに色の濃いものをカメラは「黒い」と判定して、それを灰色になるように調節する。
だから、オートでふつうに撮影すると、左の写真のように灰色っぽく写るのだ。これではせっかくのピオーネが台なしであるが、露出補正をしないで撮影するとこうなるのだ。
実際に撮影するときには、デジカメのモニターでどんなぐあいに写っているのかを確かめながら、露出補正の値を変えて撮影する。
ピオーネの露出補正の実際
露出補正0の自動露出撮影。明らかに白っぽくてこれではだめ。
マイナスに設定すると、暗く写る。反対にプラスにすると明るく写る。ピオーネは黒いので、黒く写すためにはマイナスの補正をする。まだ明るすぎる。
いい感じ。ピオーネらしく写ったはず。これは生産者が自分の目で確認しながら撮影するのがいちばん正しいはず。
いくらなんでも暗すぎる。真っ黒になっちゃあいけないのだ。モノには限度というのがある。
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