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第11回 露出補正を極める 
 
 

多くの諸君が確実に使っていない機能に、デジカメの「露出補正ボタン」がある。
そういうものの存在さえ気にしないで人生を送ってる人が実に多い。まあ、そういうことを気にしなくても、生きていくのにさほど大きな心配はない。
しかし、HPで農作物を販売しようとなると、そうは行かないのだ。ダサイ写真では売れないからね。
先日、京都に講演と講習に行った。
「先生、写真なんかちゃんとやって意味ありますかねえ」
と聞いた人がいた。むろん農家である。
意味があるかないかは、とにかく写してみろということで写したら、納得していた。
まあ、無意味なことは教えないし、やれとは言わないのである。

 
お手持ちのデジカメの「撮影メニュー」とかなんとかいうような名前のボタンを押していただきたい。そうすると、左のような画面になるはずだ。
今回問題にするのは、左の写真の例では、右側の項目の上から2番め「露出補正」というところである。
こいつを選択すると、この機種の場合、下のような画面になる。

こんな感じで、多くのデジカメの撮影メニューは、左のように選択したところの色が変わる。選択しておいてそれを実行するわけだ。



実行すると左のような画面に変わる。
上向き矢印ボタンと、下向き矢印ボタンを操作して適切な露出補正をするのだ。
問題はなにが適切な露出補正であるのかということだ。

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