この連載の第3回で、窓際簡易スタジオを作ろうと主張した。しかし、「そんなんでどこまでできるのよ?」と思われたかもしれない。
で、今回その懸案を解決するためにやってみた。この手の撮影はふつう、でっかいストロボを何台か駆使するが、太陽は実にえらかった。
これだけ写れば、天気のいい日中であれば、よけいな電気を使わなくてもいいなあと思うのである。
左の写真も、もちろん窓際簡易スタジオで撮影した。ほとんど同じところから同じ方法で撮影した。
今回はこういった撮影までは解説しきれないけれども、このようなある程度高度な撮影の前段階の基礎の撮影方法を解説する。
いきなりこういう撮影方法を教えろといわれても、それはそこら辺の高校サッカー選手が横浜Fマリノスに入って得点する方法を教えろというようなもので、無理なものは無理なんだ。
この撮影方法のたった一つの欠点はというと、天気のいい日中しか使えないということくらいである。
今回は基礎中の基礎、背景によって商品の見え方がどのように変化するのかをお見せしよう。 |