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アグリ@ナビ バックナンバー
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2008年2月号
アグリ@ナビ 2008年7月号
【脳内農務省】
ガチガチブログの味わい
(これからの都市農業における京野菜の生産等のあり方に関する小委員会)

「これからの都市農業における京野菜の生産等のあり方に関する小委員会」というサイトを見つけました。一見、どこかの自治体が制作するサイトのように思えますが、さにあらず。じつは「大都市近郊において京野菜等を生産する農家(屋号:柳ヤ)に新規就農し、農場から食卓までの現場において得られた体験を基に、これからの都市農業における農業生産等のあり方について時々考える」というサブタイトルがついている個人農家のブログなのです。10年間の“宮仕え”をやめて就農した「YaNaGiYa」さんという管理人が制作しています。
ブログのキーワードはずばり「10年間の宮仕え」です。「YaNaGiYa」さんは農家になったいまも、(あえて?)行政の観点から世界を見る目を失わないようにしているようです。行政官的な文章で自分の農的世界を表現して、読者を楽しませているのです。たとえば次のような一節があります。
「エダマメの土寄せ、通路部分は管理機で行う。これをクワでやっていると、本当に日が暮れる。野菜の結束機(テープで束にする機械)しかり、手作業でもできなくはないが、機械化すると劇的に作業効率が向上するステップがまだまだある。あとは費用対効果の世界。日々、脳内財務当局と折衝中」
どうですか、この硬質の文体。ほかの個人ブログでは見られない語彙をふんだんに使うことで、独自の世界を創り出しています。同小委員会は、あくまで硬派に農業を切り取ります。

 

【日本沈没】
あなたの町が海に沈むとき
(温暖化で日本はこう沈没する〜「列島海進」のビジュアル・シナリオ / SAFETY JAPAN [特集] / 日経BP社)

地球の温暖化が農業に与える影響についてはここ数年注目すべき報告がなされていますが、なによりもわたしたちが気になるのが今後海面の上昇がどのようなペースで進むかということ。ところが、これを予測することはとても難しいのだそうです。ただし、いざ海面が上昇したときに地形がどのように変化するかをシミュレートすることは、けっして不可能ではありません。
日経BPのビジネス情報ポータルサイトの「SAFETY JAPAN」というページに、日本列島海進図が公開されています。日本が地域別に7つのブロックに分かれているので、知りたいエリアを選び、拡大された地形図の下にある「海進1m」から「海進7m」までのいずれかをクリックしてみてください。そのときに陸地の形がどうなっているかを具体的に見せてくれます。もちろん、これでわかるのは地形上のことだけで、東京や大阪などの大都市が実際にどのような惨状になるのかはわかりません。
IPCC(気候変動に関する政府間パネル)は、昨年2月の第四次計画報告書で2100年までの間の気温上昇を、第三次計画報告書の「1.4〜5.8度」から「2.4〜6.4度」に修正しました。6000年ほど前の縄文時代前期、地球の気温は現在より1℃から2℃高く、海面は3mから5m上昇していたそうです。わたしたちは、海面上昇7mも想定に入れておかなくてはならないようです。まずは、国が沈没していくさまをじっくり見てください。そうならないために、なにができるのかも考えましょう。

 
温暖化で日本はこう沈没する〜「列島海進」のビジュアル・シナリオ / SAFETY JAPAN [特集] / 日経BP社

【ルーツ】
わたしはいったいだれ?
(インターネット博物館・倭人の形成トップページ)
【桃色の触手】
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ぼくらは脱皮できるのか
世論調査・国民生活に関する世論調査一覧
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