| 新潟県十日町市の松代・松之山地区は「松之山郷」と呼ばれています。棚田やブナの森が残っているために、しばしば「日本の原風景」と形容されるきわめて美しい土地です。というより、かろうじて残されている、もはやめったに見ることができなくなった日本の風景が広がる土地、といったほうがよいかもしれません。
そのため、松之山郷を被写体とした写真を公開しているサイトが見つけられただけでも10近くありました。
そのなかに、「日本の原風景」とそのものずばりのタイトルをつけたブログがあります。「Akihiko Sato」さんという人が、自分で撮影した松之山郷のそのときどきの顔を紹介してくれています。いわば“写真ブログ”とでもいうべきページで、ファンも多そうです。
ブログのあいさつに、「新潟県十日町市の松代・松之山地区は、豪雪、温泉、美しいブナ林と棚田で知られる自然豊かな『ふるさと』です」と記されています。おそらくAkihiko
Satoさんはこの土地で生まれ育ったのでしょうが、この「ふるさと」という言葉はまた、日本人のすべてがなくしかけているたいせつなものを指しているようにも思えます。
とにかく、写真の強さを教えられます。自分の住んでいるところを「美しい」と思える人は、写真ブログに挑戦するのもよいかもしれません。それは同時にあなたの「ふるさと」を見つける作業にもなります。
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