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アグリ@ナビ バックナンバー
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2007年5月号

アグリ@ナビ 2007年10月号
【アメリカの話】
小規模農家のリアルな農業?

アメリカ版“地産地消推進サイト”は、わたしたちにとって学ぶべきことがたくさんあります。「ローカル・ハーベスト(その土地ごとの収穫)」は、「リアルな食べ物、リアルな農家、リアルなコミュニティー」をうたうサイトです。全米の有機野菜の産地、農家、農園、産直ショップ、ファーマーズ・マーケット、有機農産物を扱うレストランや青果店や生協、地元の農業をサポートするコミュニティーなど、地球環境に負荷をかけないように育てられた作物の生産者と消費者をつなぐための拠点として成長しています。日本ではまだ有機農業を取り巻く要素がばらばらに動いている状態ですが、いずれは統合されていくことでしょう。
 この動きの基本的な考え方は、「なぜその土地で育てられた作物なのか?」という言葉に集約されています。つまり、「世界じゅうの人たちがいま、自分たちの暮らす土地で育てられた作物を買うことの利点を再発見しつつあります。スーパーマーケットで売られているものに比べてどれも新鮮。新鮮だということは味も栄養価も勝っているということです。そしてその地方の農家から購入することで彼らを支援するということは、地方経済にもよいことなのです」ということです。
 全米の農家のおよそ80%に当たる200万の農家が、小規模家族経営だといいます。こうした農家は時代の変化に合わせて続々と販売チャンネルを多様化させ、インターネットの上でつながりつつあります。

 

【データベース】
忘れてはいけない教訓がある
(災害伝承情報データベース)
インターネットの役割は多方面に及びます。過去の膨大な資料や情報のなかからほんとうに知りたいことを取りだして、現実の生活に役だてるための手助けをすることもそのひとつ。
 そこで、「災害伝承情報データベース」を紹介します。これは、「総務省消防庁が全国の都道府県、市町村を通じて収集した、過去の災害の教訓や言い伝えを整理し、まとめたもの」だそうです。周知のように、日本列島は毎年さまざまな自然災害に見舞われています。地震、台風、風水害、噴火、落雷、降雪など、災害の種類は枚挙にいとまがありません。時代によって、災害の質も変わってきています。今後、地球温暖化などがどのような災害を引き起こすのか、まだほとんどわかっていません。わかっているのは、なにが起ころうとわたしたちはそれに対処していかなくてはならないということです。
 このデータベースは過去の災害で、それぞれの地方でさまざまな教訓や言い伝えが残されているものを、広くみんなで共有し、防災への意識を高めようというものです。
 先人たちがいまを生きるわたしたちにどのようなメッセージを残しているのか。もちろん役にたつものもあれば、眉つばものも交ざってはいますが、都道府県別に分けられた伝承のなかには知っておくべき教訓がたくさんあります。これらを、上手に賢く活用してみてはいかがでしょうか。

【ネット力】
みんなの疑問はみんなで解決
(教えて!goo)
【農家のホームページ】
それはある農家の女性の人生とともに
(味一の柿)
【一次産業】
農林水産データとあなたの経営
(農林水産省:農林水産施策について(統計))
【食文化】
焼きギョウザはぼくらのロマン!?
(餃子職人のおいしい餃子レシピ)
【作物百科】
博士の遺言を反すうする
(相馬博士の作物百科)
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