「能登半島・輪島で農業楽しいやん!/能登半島・輪島に住む農家の長男が、楽しめる農業を日々探しています!」というブログは、有限会社川原農産の店長「のぶちゃん」が書きつづっています。
川原農産は、家族が社員の法人農家。そのなかで、「のぶちゃん」は農業歴7年のこの家の長男で、ネットショップでは自分の家で栽培した米を中心に、クリやリンゴ、農産加工品、地元の良品などを販売しています。
今年の6月4日に、のぶちゃんはこう書いています。
「(前略)これからの農業。明るく楽しくしたいなら、自分の力で切り開き、自己責任の下で生きるしかない。誰かに文句を言って、責任を問うくらいなら、自分でやりたいように進んで、他人を責めない生き方をしたい。これから農業は、自立しなきゃダメだと思う。がんばろう!川原農産を応援してくださる皆様、自立出来る農家になれるよう頑張ります!(後略)」。
そして彼が始めたのは、これまで毎年行ってきた除草剤に頼る米作りをやめて、「除草剤も、殺虫・殺菌剤も使用しない米作り」だった。
人間が手で押す人力除草機で、ひたすら田んぼの中を、苗に気を配りながら歩くのです。
「苗に気を配り、元気に育てよと想いを込められて、これはこれで素敵だなと思いました」
とその日に記しています。こうやって稲のそばを歩く米作りの記録を、これから収穫までブログに公開しつづけるそうです。
この試み自体を楽しみ、そして自立可能な農業が見つかることを祈ります。 |