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アグリ@ナビ バックナンバー
2007年5月号2007年4月号2007年3月号2007年2月号2007年1月号
2006年12月号

アグリ@ナビ2007年1月号
【写真日誌】
農業日記を記す日々の営み
〈としあきの農業日記〉

「中越大震災の震源地・小千谷市の棚田で、とっても美味しい『魚沼産コシヒカリ』を作っています。震災で全壊の住宅と、壊滅状態の棚田復活を目指して、『魚沼産コシヒカリ』の直接販売を始めました。地震なんかに負けるもんか!!!」と、としあきさんはブログのプロフィールに書いています。北国の農業の姿が淡々とつづられていて、読む人をひきつける魅力があります。

としあきさんの日記のアーカイブを見てみると、いちばん最初の日記は新潟県中越地震の直後。その後しばらくは月に数えるほどしかなかった書き込みが一気に増え始めるのは、05年の秋の収穫期から。06年はほぼ3日に1度くらいから、夏以降はほぼ毎日というふうに、書き込みが増えています。

としあきさんととしあきさんの家族、そして彼らの日々の営みのなかで、生きるということを肯定的にとらえる力が働いているのがわかります。大都市ではなく、農村部を襲った大地震の被害は想像を超えたもので、まだまだ復興には時間がかかるでしょうが、それでも人間は強く生きていけるのだと、教えてくれます。

 







【写真日誌】
農業、秋田犬、アグリカルチャーバイク、そして北海道
〈ココペリ農場日誌〉

「ココペリ農場日誌」は稲作を中心に農業を営むココペリさん(男性)のサイトです。「ココペリ」とは、北米大陸の南西部に暮らすプエブロと呼ばれる農耕定住の民が信仰する精霊の一つで、豊穣と生殖をつかさどります。日本の「田の神さま」を連想させる農業神のことです。
つねに笛を吹いているスピリットの名前をブログの名前にもってくることで、自分の生き方を表現していると言ってもいいでしょう。
ブログやウェブサイトで、自分の農園に自らのライフスタイルにあった名前をつけることで、その名前が思わぬ力を与えてくれることがあるかもしれません。

ココペリ農場日誌は、デジカメの写真をきわめて上手に使って文章を減らし、すぐに理解できる直感的な構成が楽しいです。
愛犬の秋田犬、愛するバイク(AGバイク=アグリカルチャーバイク)の世界と、農業の営みが一つになって、これから同好の士が増えそうな予感がします。

 







【農業用】
アグリカルチャーバイクの魅力的世界
〈モノチリンドロ AGバイク CT110〉

「ココペリ農場」さんのサイトで教えてもらったAGバイク(アグリカルチャーバイク)の専門店モノチリンドロのサイトも紹介しておきます。めくるめく世界です。機械好き、バイク好きの農業者にはたまらない世界が広がっています。

いわく、「AGRICULTURE(アグリカルチャー)を直訳すると、農業 農耕 農具 農学という意味です。オーストラリアなどではここに紹介するオートバイをAGRICULTUREを略し、AGバイク(アギバイク)と呼んでいました。1970年から1980年ごろまで各メーカーに10台ぐらいはラインナップされてました、税金の面で優遇されていたみたいです。 機能の追求で出来た、機能美の結集のバイク」とあります。

こんなオフロードマシーンで農場に出たら、農業を、そして生き方も変えてくれるかも。まずはご覧あれ。

 



【農業漫画】
農業者であり、消防団長であり、漫画家でもある
〈種田英幸の漫画紹介〉

高知県特産の柑橘である「土佐文旦」を温室と露地で栽培する高橋農園のサイトのなかに、「種やんマンガ」というページがあります。高知県の吾川郡春野町で農業をしながら漫画家としても活躍している「種やん」こと種田英幸さんのギャラリーです。

種田さんは現在『農業協同組合新聞』のコラムに挿絵を描いているので、ご存じの方もいるかもしれません。職業的には農業者、運命的には漫画家ということでしょう。
ほのぼのとしたなんとも味わいのある漫画は、どれも土のにおいを感じさせます。

 



【電脳農家】
農業者とインターネットのつきあい方
〈古田さんのホームページ〉

熊本県のイチゴ農家の古田さんがインターネットにはまったのは今から10年ほど前のこと。農業簿記をつけるつもりで購入したパソコンで、インターネットの大航海に乗り出して以来のことだとか。古田さんのサイトは、まだブログなどというものもなかった遠い昔の面影をいまに伝えています。

たくさんの人がようやく「ホームページ」というものを手探りで構築し始めていたインターネットの第1期に、掲示板やチャットルームなど、当時の最先端の技術を取り入れて果敢に作られたページがいまも機能しています。
ただ、ここ最近は、年に数回の、その年のイチゴの生育の記録の更新しかないのは、農業経営に時間を割かれるようになったからなのでしょうか。農業とインターネットの時代を変えるために、これまで培ってきたパソコンの腕をふるって、もういちど農業のこととか今の自分のことを発信する日を楽しみにしています。

 



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