都市住民や消費者の理解抜きには、営農も経営も立ちゆかない時代。そんななか、「農業の国民理解」の必要性が声高に叫ばれている。だが、そもそも誤解のうえに理解など成り立たなない。昔も今も根強く残る農業、農家への誤解や偏見、おかしな農業観を、解きほぐすところから始めてみてはどうだろうか。
まずは、食品産業や消費者の動向に詳しいジャーナリストと、「もの言う」若き農業者が、根強い農業誤解を解きほぐすべく徹底議論を展開。また、「農業予算はほんとうに“ばらまき”なのか」と題して、財政に詳しい元立教大学教授の石原健二氏が、農業予算の変遷や性質を解説する。さらに、本誌連載「農のダンディズム考」でもおなじみの山下惣一氏が、昔の誤解と今の誤解について、深く大胆に斬り込む。
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